来年のスーパボウルのハーフタイムショーは、ドレー、スヌープ、メアリー、エミネム、ケンドリック
2022年に行われる第56回NFLスーパボウルのハーフタイムショーに、ドクター・ドレー(Dr. Dre)、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、メアリー・J・ブライジ(Mary J. Blige)、エミネム(Eminem)、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が出演することが発表された。
第56回NFLスーパボウルは、2022年2月13日にカリフォルニア州イングルウッドのSoFi Stadiumスタジアムで開催される。
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このハーフタイムショーは、ジェイ・ZのRoc Nationがプロデュースし、NFLとNBCが共同制作、Pepsiがスポンサーとなる。この発表についてドレーは自身のインスタグラムに次のように投稿している。
「ハーフタイムショーで友人たちとステージを共にすることに非常に興奮している。これは私のキャリアの次なるサーガを紹介することになるだろう……これまでよりもビッグでベターだ!」
このニュースは、ドレーや出演者にとってエキサイティングな時期にもたらされた。今年6月には、ワーナー・ブラザースが伝説的ソウルシンガー、マーヴィン・ゲイの伝記映画『What’s Going On』の配給契約を結んだことが明らかになり、この映画は、アレン・ヒューズが監督を務め、ドレーがジミー・アイオヴィン、アンドリュー・ラザールと共にプロデュースする。
エミネムは、シカゴ出身のラッパー、ポロ・G、頻繁にコラボレーションを行っているスカイラー・グレイ、サクラメント出身のモジーと組んで、映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のサウンドトラックに収録される最新シングル「Last One Standing」を公開。エミネムは、2018年公開の前作映画『ヴェノム』にも楽曲「Venom」を提供していた。
スヌープ・ドッグは、新曲の発表をほのめかしている。彼は今週初め(9月28日)に米テレビ番組「The Tonight Show」に出演し、2つの新しいアルバムを準備していることを明らかにした。1枚は『Algorithm』というタイトル、もう一枚はまだタイトルは決定していないがキッズ向けのアルバムになっているそうだ。11月に発売する『Algorithm』は「多くの大物アーティストを起用している」とスヌープは番組出演時に語っていた。
メアリー・J・ブライジは、今年6月に1994年に発表したアルバム『My Life』の内容を振り返るドキュメンタリー映画『メアリー・J.ブライジ マイ・ライフ』をAmazon Prime Videoで配信。50歳となったメアリーはブライジはPEOPLE誌にこうコメントを寄せていた。
「“My Life”は、私とファンを結びつけたアルバムであり、それ以来、私のクレイジーな旅に付き合ってくれています。過去に戻って、あの時代とあの音楽を追体験することは、体外離脱のような体験でしたが、とても謙虚な気持ちになりました」
ケンドリック・ラマーは、新曲を発表することを予告しているが、彼らしい魅力的で不可解なメッセージとなっている。先月、ケンドリック「Okrama」と題された新しいウェブサイトを公開。このミニマルでシンプルなウェブサイトには、「nu thoughts」と題されたフォルダがあり、そこには「oklama」との署名のもとで、次のスタジオ・アルバムを発表する声明文が掲載されていた。
Written By Will Schube
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