シャナイア・トゥエインが“国際女性デー”に自身の曲を使った“#LetsGoGirls”TikTokチャレンジを開始

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Photo: Clive Brunskill/Getty Images

つい先日、ソーシャルメディアの動画アプリ“TikTok”に新規参入したばかりのカントリー歌手、シャナイア・トゥエイン(Shania Twain)が、自身の1999年のヒット曲「Man! I Feel Like A Women」をサウンドトラックにした“#LetsGoGirls”チャレンジへの参加を呼びかけている。

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彼女は次のように述べている。

「TikTokは、誰もが個々の思いを発信できる場所です。それは単なるプラットフォームを越え、創造性を祝い、楽しむためのコミュニティなのです。だからこそ私は参加することにしました。TikTokと私は、この3月を通じて、自分の中に女性を感じているすべての人をサポートします。私の“LET’S GO GIRLS!”にあわせて、一緒に盛り上がりましょう」

@shaniatwainLET’S GO GIRLS 💪😘 ##letsgogirls ##whenwomenwin ##wearehere♬ Man! I Feel Like A Woman! – Shania Twain

今年の“国際女性デー”(International Women’s Day)にあわせて、女性たちが女性であることの素晴らしさについて、個々の思いを表現するTikTokのトレンド動画に参加を果たしたシャナイア・トゥエインは、ベッドから飛び起き、日当たりの良いビーチサイドのテラスへと踊りながら繰り出す、自身の活気に満ちたヴァージョンを、“#LetsGoGirls”、“#WhenWomenWin”、“#WeAreHere” というタグと共に投稿し、アップ後、わずか数時間で360万回の再生数と60万人近くの「いいね!」を集めた。

TikTok上には、“Let’s go girls”のリフレインを強調した「Man! I Feel Like A Women」の音源を使用した動画が、これまでに13,000本以上投稿されており、公式ハッシュタグの閲覧回数は3,530万回を超えている。ダブル・プラチナを獲得した同曲は、シャナイア・トゥエインにとって最大のヒット曲のひとつで、彼女が自身のチャレンジ動画に先立って同アプリに抜粋動画を投稿した公式ミュージックビデオは、YouTubeで2億4,300万回以上、Spotifyで2億5,300万回以上の再生回数を記録している。

昨年秋には、自身のブレイクのきっかけとなった1995年のセカンド・アルバムの発売25周年を記念したデラックス盤『The Woman In Me: Diamond Edition』をリリース。この新装盤には、現代のカントリー・ミュージックのサウンドに大きな影響を与えた今作の進化の軌跡を辿る、未発表曲やライヴ録音、初期のミックス音源などが収録されている。また、過去3度のダイヤモンド認定を受けたアーティストへと成長する上で、重要な役割を果たしたこのアルバムについて、彼女自身が振り返る10分間の新たな回顧ドキュメンタリー映像も公開された。下記よりご覧いただける。

TikTokはまた、今年の“国際女性デー”当日に、女性支援組織や団体の活動をサポートするための資金集めを目的とした6時間にわたる配信イベントを開催した。太平洋時間の3月8日(月)午後1時~7時に、TikTokからストリーミング配信されたイベント「#ThanksToHer」には、Cali Chis、クリスタ・アレン(Christa Allen)、リリー・シン(Lilly Singh)ら、クリエイターやアーティストが出演している。

Written By Larisha Paul


シャナイア・トゥエイン『The Woman In Me: Diamond Edition』
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music




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