リンゴ・スターがFacebookフレームで“ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金”を支援

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今年のギビング・チューズデー(感謝祭明けの火曜日)には、リンゴ・スター仕様のFacebookフレームを使って、友人2名をタグ付けしてラヴ&ピースを広める手助けをしてみてはいかがだろうか? 方法は簡単で、こちらのフェイスブック・ページで、プロフィール写真変え、それを友人2名にもそれを奨めるだけでUNICEF USAの活動をサポートできるそうだ。

こちらが投稿文の例である。「@友人Aさん、@友人Bさん、こんにちは。ザ・ビートルズの大ファンのお二人、リンゴ・スターがサポートしているUNICEFによるラヴ&ピースを広める活動を手助けしませんか?プロフィール写真を変えて、“ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金”への寄付を呼びかけています」。もしくはプロフィールは変えずに、単純に$10ドルの寄付をすることもできる。

“ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金”の歴史は1971年に遡り、ジョージ・ハリスンとラヴィ・シャンカールが、同時発生する洪水や飢餓、そして内戦によってバングラデシュの人々が置かれている窮状を世界へ向けて注意喚起するために、錚々たる顔ぶれのミュージシャン達を集めてニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで2回にわたって開催したコンサートが発端となった。

 

結果的に、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、リンゴ・スター他、多くのセレブリティー達が出演し、アメリカにおけるユニセフの活動をサポートした1971年8月1日のこの有名な『バングラデシュ・コンサート』は、今日までに多くの感動を生み、資金を集めてきたオールスター達によるチャリティ・コンサートの先駆けとなった。

“ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金”は、ジョージ・ハリスンの家族とUNICEF USAとの共同事業で、ユニセフによる子供達を救済するための、健康や教育、栄養、緊急援助など様々な活動をサポートしている。当基金は、寄付によって集まった13.5万ドルを追加資金として、ユニセフのバングラデシュにおける緊急事態の救済に充てる予定である。

また最近では、“ユニセフ・ジョージ・ハリスン基金”はロヒンギャの難民の子供たちへ救急支援も優先的に行っており、綺麗な飲料水の供給、予防接種、保護施設や心理社会的サポートを援助するユニセフの活動に10万ドルを寄付した。ロヒンギャは仏教徒が多数派であるミャンマーにおいて、長く悪化の一途の辿る迫害に苦しみ、貧困に陥った無国籍のイスラム教徒の少数民族である。

Written by Tim Peacock


リンゴ・スター、3年振りの来日公演決定!!

<RINGO STARR And His All Starr Band JAPAN TOUR 2019>

「イエロー・サブマリン」「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」など、
ザ・ビートルズのナンバーを超豪華オール・スター・バンドと共に披露!

▼詳細はこちらから
https://udo.jp/concert/RingoStarr

 

■来日メンバー(予定)
リンゴ・スター
スティーブ・ルカサー<TOTO>
グレッグ・ローリー<ex.サンタナ / ジャーニー>
ヘイミッシュ・スチュワート<ex.アべレージ・ホワイトバンド>
コリン・ヘイ<ex.メン・アット・ワーク>
ウォーレン・ハム<ex.ブラッド・ロック / カンサス / AD>
グレッグ・ビソネット<ex.デイヴ・リー・ロス>



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