クイーン+アダム・ランバートのツアー舞台裏をスタッフが語る映像が公開。サウンドチェックの映像も収録

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クイーン+アダム・ランバートのツアーの裏側を撮影したドキュメンタリー映像「Roadies in Lockdown (Episode 1)」がバンドの公式YouTubeチャンネルに公開された。

この映像は、2014年からクイーン+アダム・ランバートと一緒に仕事をしているビデオ・ディレクターのスティーブ・プライスによって撮影されたもの。本来であれば、完売となった「Rhapsody Tour」のヨーロッパ・ツアーにて、彼は舞台裏の映像を撮影しているはずだったが、新型コロナウイルス蔓延を受けツアーはキャンセル。そんな中、ツアーのクルーの一員であることがどのようなものであるかに焦点を当てた「ロックキュメンタリー(lockumentary)」が公開となった。

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クイーンの公式YouTubeチャンネルで公開されるこのシリーズでは、世界で最も成功したツアーアクトの1つであるツアーでの舞台裏で活躍する様々なクルーたちとその役割が紹介され、クイーン+アダム・ランバートの大規模なプロダクションの公演を実施するための舞台裏の複雑さ、そのマジックとハードワークを間近で見ることができる。映像の中で彼らはショーを実現するために何をしているかを説明してくれる。

バックステージの映像は世界中の様々な会場で撮影されているが、最近のパンデミックの影響を受け、スタッフのインタビューはロックダウン中の自宅で行われた。通常のドキュメンタリー映像ではフィーチャーされるミュージシャンやファンだけではなく、ツアーを行うために働く舞台裏のヒーロー/ヒロインたちに焦点をあてており、今回公開された第1回にはステージ・マネージャのAndy Bewsが登場し、映像とともにサウンドチェックの様子が説明されている。

(*7月3日追記)

シリーズ第2弾の映像は、クイーン・ファミリーの中では比較的新人のJez Webbが主人公。彼はクイーン+アダム・ランバートのベーシスト、イギリス・マンチェスター出身のニール・フェアクローのベース・テックで、今回の映像ではニールを支えるJezがステージで働く様子が収録されている。



クイーン+アダム・ランバート「You Are The Champions」
2020年5月1日配信
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music




 

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