オリヴィア・ロドリゴ、米ビルボードによる2022年度“ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞”に選出
オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)は、 米ビルボードが主催する2022年度のウィメン・イン・ミュージック・アワードで、“ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞”を受賞し、飛躍の1年を締めくくることになった。
このニュースは、現地時間3月2日にカリフォルニア州イングルウッドのハリウッド・パーク内にあるYouTubeシアターで開催される同アワード授賞式の一般観覧チケットの詳細とあわせて、2月4日に発表された。
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米ビルボードの論説員であるハンナ・カープは、声明で次のように述べている。
「オリヴィアのスーパースターへの軌跡は、ポップ・ミュージックの伝説のようなものです。そのストーリーテラーとソングライターとしての才能により、オリヴィアはここ数年で最も本格的でエキサイティングな新人アーティストの一人としてシーンに登場しました。失恋や嫉妬、成長についてエモーショナルに歌った曲で世代を超えて聴衆とつながり、彼女は新人アーティストとしては信じられないようなチャートでの成功を収めたのです。私たちは、彼女のユニークな歌声と、このような短い期間に世界中のファンに与えた大きな影響を祝福できることを大変嬉しく思ってます」
<ウィメン・イン・ミュージック・アワード>は、音楽業界とコミュニティに貢献した新人アーティストや一流スター、クリエイター、プロデューサー、経営者達を称えるために開催される1年に1度の祭典で、今年の授賞式では、2009年に“ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞”に輝いたシアラが司会を務める予定だ。この授賞式での受賞者とパフォーマー(*)は以下の通り。
オリヴィア・ロドリゴ:“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”
ギャビー・バレット:“ライジング・スター賞” *
フィービー・ブリジャーズ:“トレイルブレイザー賞” *
ドージャ・キャット:“パワーハウス賞” *
Golnar Khosrowshahi:“エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー賞”
カロルG:“ルール・ブレイカー賞” *
ボニー・レイット:“アイコン賞” *
スウィーティー:“ゲーム・チェンジャー賞” *
サマー・ウォーカー:“チャートブレイカー賞” *
<ウィメン・イン・ミュージック・アワード>授賞式のチケットは、今年度から初めて一般発売されることになり、現在こちらで販売中だ。尚、米ビルボードは、すべての参加者とスタッフの安全を確保するため、米連邦法、州法、地方法を遵守し同イベントを開催する。
過去の“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の受賞者には、テイラー・スウィフト、カーディ・B、ビリー・アイリッシュ、アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメス、マドンナ、レディー・ガガらいる。今年の授賞式でのさらなるパフォーマーやプレゼンターは近日中に発表される予定だ。
Written By Sam Armstrong
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