クイーン伝記映画で、ルーシー・ボイントンがメアリー・オースティンを演じることが決定

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公開が予定されているクイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』で新星ルーシー・ボイントンが、フレディ・マーキュリーの生涯の友、メアリー・オースティンを演じることが決定した。過去フレディ・マーキュリーは「Love Of My Life」を含む数曲でメアリー・オースティンについての曲を書いている。

uDiscoverでも以前にアナウンスしているとおり、ラミ・マレックはクイーンの伝説的なフロントマン、フレディ・マーキュリーを演じ、その他、ベン・ハーディー、ジョー(ジョセフ)・マゼロ、グウィリム・リーがクイーンのほかのバンド・メンバー、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、ブライアン・メイを演じる。

イギリス人映画プロデューサーのグラハム・キングの会社であるGKフィルムズが制作指揮をとり、20世紀フォックスとニュー・レガシーによって配給される。脚本はジャスティン・ヘイス(2018年に公開される『Red Sparrow』、『レヴォリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)とグラハム・キングが、共に手がけ、ジム・ビーチと監督であるブライアン・シンガーがプロデュースを手がける。デニス・オサリヴァン、アーノン・ミルチャン、そしてジェーン・ローゼンタールがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。キラ・ゴールドバーグがプロジェクトの全体を監修を担当する。

『Bohemian Rhapsody』の撮影は2017年9月から予定。公開はアメリカで2018年12月25日を予定している。

映画でメアリー・オースティンを演じる英国生まれのルーシー・ボイントンは最近では非常に高い評価を得た音楽映画『シング・ストリート 未来へのうた』に出演している。そして、まもなく公開されるIFCフィルムズ制作の映画『Rebel In The Rye』に出演、ケネス・ブラナーが監督を務めジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、ウィレム・デフォーやデイジー・リドリーらのスターが出演する新作映画『オリエント急行殺人事件』では、アンドレニ伯爵夫人を演じている。

ルーシー・ボイントンは、彼女は2006年にスクリーン・デビューとなる映画『ミス・ポーター』 で少女時代のビアトリクス・ポーターを演じて以来、映画やTVでさまざまな役を演じている。2007年にBBCで放送されたテレビ映画『バレエ・シューズ』ではポージー・フォッシル役を演じ、2008年にBBCで放送されたドラマシリーズ『分別と多感』ではマーガレット・でッシュウッドを演じている。2011年には、ITVの探偵ドラマ『オックスフォードミステリー ルイス警部』にも出演している。

また、映画『Bohemian Rhapsody』の別の配役として、ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』でトム・ブランソン役を演じていたアレン・リーチが、フレディ・マーキュリーのパーソナル・マネージャー、ポール・プレンターを演じることが発表された。

Written By Tim Peacock


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