ルイス・キャパルディ、最新曲「Pointless」で自身4曲目の全英No.1を獲得
ルイス・キャパルディ(Lewis Capaldi)が最新シングル「Pointless」で、ホイットニー・ヒューストン、シェール、ジェイ・Z、ワン・ダイレクション、ファレル・ウィリアムス、ジャスティン・ティンバーレイク、アッシャー、バステッド、ビー・ウィッチド、ペット・ショップ・ボーイズらに並ぶ自身4曲目の全英No.1を獲得した。
新曲「Pointless」は、2023年5月19日にリリース予定の2作目のスタジオ・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』からのセカンド・シングルで、「Someone You Loved」(2019年)、「Before You Go」(2020年)、「Forget Me」(2022年) に続く全英No.1シングルとなる。
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ルイス・キャパルディはこのニュースを受けて、次のようにコメント。
「この曲をストリーミングやダウンロードしてくれた方々、どんな方法でもこの曲を聴いてくれた皆さんに心から感謝しています。この曲は僕にとって4つ目の全英1位シングルで、ビー・ウィッチドと同じ数の1位を獲得したことになるのでかなり嬉しいです。生活費のやりくりが大変な中、僕の音楽にお金を使ってくれてありがとうございます」
ルイス・キャパルディは、今月放送されたダンス・コンテスト番組“Strictly Come Dancing”の準決勝や人気トーク番組“The Graham Norton Show”でこの新しいバラード曲のパフォーマンスを披露している。
音楽プロデューサー、スティーヴ・マックとの共作作業の初日に書かれた「Pointless」は、ニュー・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』のための最も初期の楽曲の1つだ。セッションにはスノウ・パトロールのジョニー・マクダイドも参加し、3人はシングル・カットされていないある曲に取り組んでいたが、スティーヴ・マックが以前エド・シーランと書き始めたこの曲の歌詞に言及したことからその日の終わりには楽曲が完成したという。
その他の関連のニュースとしては、最近、ルイス・キャパルディは2023年の“レディング&リーズ・フェスティバル”のヘッドライナーに決定した他、この夏、マンチェスター、エディンバラ、ベルファストで過去最大規模の野外ヘッドライン公演を開催することも発表されている。
この発表は、先週土曜日、リーズから開幕する2023年のUKアリーナ・ツアーが即完した後に行われた。彼の圧倒的な人気は留まるところを知らず、先日は、彼の世界的ヒットシングル「Someone You Loved」がイギリスで史上最もストリーミングされた曲となり、“キング・オブ・ストリーミング”の栄冠に輝いた。
Written By Will Schube
ルイス・キャパルディ『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』
2023年5月19日発売
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