レディー・ガガ、最新アルバムから、アリアナをゲストに迎えた新曲「Rain On Me」を先行公開へ

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レディー・ガガ(Lady Gaga)がニュー・アルバム『Chromatica』から、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)をゲストを迎えた待望のセカンド・シングル「Rain On Me」を今週リリースする。

両アーティストは、それぞれのソーシャル上で「Rain On Me」のアートワークを公開し、この曲が日本時間5月22日13時に先行配信することを発表した。アルバム『Chromatica』は5月29日にインタスコープからリリース予定となっている。


今年2月、新作アルバム『Chromatica』の発表に先駆けてリリースしたリード・シングル「Stupid Love」に続く新曲「Rain On Me」は、レディー・ガガのルーツでもあるダンスを取り入れた、コンセプト重視のポップに回帰した作品になると言われている。

ニュー・アルバム発売のニュースは、2016年の『Joanne』に続く新作を心待ちにしていたファンを歓喜させており、つい先日レディー・ガガは、ニュー・アルバム『Chromatica』の新たな発売日が5月29日になることを発表していた。『Chromatica』には、アリアナ・グランデに加え、エルトン・ジョンとの「Sine From Above」や、BLACKPINKと「Sour Candy」など注目のコラボ楽曲が収録される。

 

新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、レディー・ガガは当初4月10日にリリースを予定していた『Chromatica』の発売を無期限延期としていた。その後数週間にわたって、彼女は、アルバムのトラックリストの公開や、自身がキュレーターをつとめたチャリティ・イベント『One World: Together at Home』の開催を含む、多くのアクションでファンを魅了してきた。

4月18日に全世界へ向けて生配信されたマラソン形式のヴァーチャル・コンサート・イベント『One World: Together at Home』には、ザ・ローリング・ストーンズビリー・アイリッシュポール・マッカートニー他、80組近くのアーティストが出演し、新型コロナウイルスの救済活動への寄付金として約1億2800万ドル(約130億円)を集めた。同イベントで出演アーティストたちが披露した4時間に及ぶ楽曲を収録したチャリティ・アルバムの収益は、今後も寄付金に充てられる。

さらにレディー・ガガは、自身が設立した、メンタルヘルスと葛藤する若者たちを支援するための“Born This Way Foundation”と連携し、“若者たちによって綴られたインスピレーションに溢れるストーリー”を収集した彼女にとっての“自己啓発ノート”だと言うアンソロジー本『Channel Kindness: Stories of Kindness and Community』を9月22日に出版予定だ。

Written By Sophie Smith



レディー・ガガ約3年半ぶりの最新アルバム

レディー・ガガ『Chromatica』
2020年5月29日発売
CD / iTunes / Apple Music



コンサートで披露された楽曲をほぼ収録したアルバムが緊急配信こちら
2020年4月19日発売
Apple Music / Spotify / Amazon Music


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