レディー・ガガ、映画『ジョーカー』の続編に出演決定。ハーレイ・クイン役の可能性を示唆
レディー・ガガ(Lady Gaga)が、トッド・フィリップス監督による2019年の映画『ジョーカー』の続編作『Joker: Folie à Deux』に出演することが正式発表された。
彼女が自身のSNS上で公開したティザー映像には、ジョーカーとハーレイ・クインがダンスを踊るシルエットと共に“Phoenix”と“Gaga”の文字が映し出されており、レディー・ガガが、ホアキン・フェニックス演じるバットマンの宿敵ジョーカーのパートナーであるハーレイ・クイン役で出演する可能性が高いことを示唆している。
このティザーのBGMで流れる「Cheek to Cheek」は、彼女が伝説の歌手トニー・ベネットと共にカヴァーしたことでも知られている。
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Joker: Folie à Deux
10.04.24 pic.twitter.com/obp7T9lBFL— Lady Gaga (@ladygaga) August 4, 2022
世界中の何百万人もの観客を魅了し恐怖に陥れた初代『ジョーカー』から5年後、に2024年10月4日公開されることが決定した続編作『Joker: Folie à Deux』ではトッド・フィリップスが再び監督を務めるが、 前作との大きな違いは、新作映画がミュージカルになるという点だ。
レディー・ガガが、トッド・フィリップスと共に仕事をするのは今回が初めてではなく、トッド・フィリップスがエグゼクティブ・プロデューサーを務めたワーナー・ブラザース配給の2018年の映画『アリー/ スター誕生』で、彼女は俳優として一躍ブレイクを果たし、アカデミー賞にもノミネートされている。
今作はレディー・ガガにとって、リドリー・スコット監督による2021年のクライム映画『ハウス・オブ・グッチ』で殺人鬼パトリツィア・レッジャーニを演じて以来、5作目の映画出演となる。映画『Joker: Folie à Deux』の製作は今年12月から開始される予定だ。
先日、レディー・ガガとトニー・ベネットは、2021年にNYラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行った特別公演の模様を収めたCBSのコンサート特番『One Last Time』で、エミー賞にノミネートを果たした。2人は2014年にリリースした『Cheek To Cheek』の成功に続き、2021年に2作目のデュエット・アルバム『Love For Sale』をリリースしている。
Written By Sam Armstrong
レディー・ガガ来日公演
『 THE CHROMATICA BALL』
OPEN 16:00 / START 18:30
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レディー・ガガ『Chromatica』
2020年5月29日発売
CD / iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Prime