レディー・ガガ、アリアナ・グランデとの新曲「Rain On Me」のMV監督はロバート・ロドリゲス

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2020年5月29日に発売となるレディー・ガガ(Lady Gaga)の最新スタジオ・アルバム『Chromatica』(読み:クロマティカ)からの先行シングルで、アリアナ・グランデとの初の共演となった「Rain On Me」のミュージック・ビデオが日本時間23日午前2時に公開となり、公開14時間で1,418万再生を記録している。

公開されたビデオの監督は『シン・シティ』『プラネット・テラー』など世界中でカルト的な人気を誇る映像作家、ロバート・ロドリゲスが担当している。

 

新曲「Rain On Me」の歌詞では、

It’s coming down on me / Water like misery
It’s coming down on me / I’m ready, rain on me
I’d rather be dry but at least I’m alive / Rain on me rain rain
降り注いでくるのは苦しみの雨 降り注いでくる
覚悟はできている どうぞ降って
できれば濡れたくないけれど、生きてはいるから どうぞ降って、雨よ、雨

というポジティヴなメッセージが込められており、「雨/Rain」を「実際の雨」と「人間の涙」の2つの意味を持たせていることが、下記アリアナのSNSにて説明されている。

「私はある時、私の心の傷に共感してくれて、私と同じくらい泣いてくれて、私と同じくらいワインをたくさん飲んで同じくらいパスタをたくさん食べている女性に出逢いました。彼女の心は、彼女の身体よりも大きく、温かくて、出逢ってすぐに“この人は私のお姉ちゃんだ”と感じたんです。彼女は私の手を取って、美しい『Chromatica』の世界へと私をいざなってくれました。涙を流すことの美しさと癒しの力を、彼女と一緒に体現できたことができました。私達2人がこの曲を聴いて気分が高まるように、みんなにもそうなってもらえたら嬉しいな。素晴らしいスーパーウーマン レディー・ガガ、愛してます!」

「Rain On Me」はアメリカのiTunesでは配信直後に1位を獲得、日本でも9位まで上昇している。

5月29日に発売となる『Chromatica』には、アリアナ・グランデの他にもエルトン・ジョンやBLACKPINKとのコラボ曲が収録、アルバムのエグゼクティヴ・プロエージェントは、ブラッドポップとレディー・ガガが務めている。


レディー・ガガ約3年半ぶりの最新アルバム

レディー・ガガ『Chromatica』
2020年5月29日発売
CD / iTunes / Apple Music




 

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