第64回グラミー賞授賞式でのパフォーマー第1弾が発表。BTS、ビリー、オリヴィアなど全6組が出演
米レコーディング・アカデミーは、第64回グラミー賞授賞式でのパフォーマー第1弾として、それぞれ各部門にノミネート中の全6組を発表した
・BTS
・ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)
・オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)
・リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ(Lil NasX with Jack Harlow)
・ブラザーズ・オズボーン(Brothers Osborne)
・ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)
トレバー・ノアが司会を務め、日本時間4月4日午前9時から、米ラスベガスのMGMグランド・アリーナで開催される同授賞式の模様は、米CBSで生放送され、動画配信サービス“Paramount+”で生配信およびオンデマンド配信される(日本ではWOWOWで独占生中継)
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ロンドンを拠点とするTV制作会社であるFulwell 73 Productionsが製作を手掛ける第64回グラミー賞授賞式では、ラージ・カプールがショーランナー(現場責任者)兼エグゼクティブ・プロデューサーを、ベン・ウィンストンとジェシー・コリンズがエグゼクティブ・プロデューサーを、ジャンヌ・ルーザン・クレイが共同エグゼクティブ・プロデューサーを務める他、監督には昨年に引き続きハミッシュ・ハミルトンが、監督プロデューサーにはエリック・クック、プロデューサーにはタビサ・デュモ、パトリック・マントン、ファティマ・ロビンソン、デヴィッド・ワイルドらが名を連ねている。
今年1月5日、レコーディング・アカデミーとCBSは、昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年のグラミー賞授賞式を当初の開催日だった1月31日から4月3日へ延期することを正式決定し、次のような声明を発表していた。
「市や州の関係者、健康や安全の専門家、アーティスト・コミュニティ、そして我々の多くのパートナーと慎重に検討・分析した結果、レコーディング・アカデミーとCBSは第64回グラミー賞授賞式を延期致します。音楽コミュニティの方々や観覧客の皆さま、そしてこの授賞式の製作のために不眠不休で働いている何百人という方々の健康と安全を最優先に考えています。オミクロンの変種を取り巻く不確実性を考えると、1月31日にショーを開催することは単純に多くのリスクを伴います」
Written By Will Schube
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