世界的ヒット中のオリヴィア・ロドリゴ「drivers license」と「Wellerman」が融合され披露
米人気司会者ジミー・ファロンの番組「The Tonight Show」にて彼と番組のハウスバンドのザ・ルーツが、オリヴィア・ロドリゴによる記録的ヒット曲「drivers license」のShantyTokバージョンを披露し、現在世界的なムーブメントとなっている2つのセンセーションを見事に融合させた。
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「The Tonight Show」で披露された映像は、19世紀の船乗りたちの労働歌(sea shanty)である「Wellerman」のアカペラがTikTok上で世界的なバイラルヒットとなったスコットランド生まれのネイサン・エヴァンス(Nathan Evans)にインスパイアされたものだ。ネイサン・エヴァンスの動画は2020年末に投稿され、瞬く間に他のユーザーの共感を呼び、著名人から一般のユーザーまで彼のオリジナルの動画に自分ヴォーカルや楽器演奏を加えて世界中に広がっている。
また、220 Kid & Billen Tedによる「Wellerman」のリミックスが今週のイギリス公式トレンディングチャートで1位を獲得しようとしており、ブリストルのフォークバンドThe Longest Johnsによる2018年録音の同曲もイギリスのトップ40を突破している。先週ポリドール・レコーズと契約したエヴァンスも間もなくチャートに追随する可能性が高い。
17歳のシンガーソングライターであり女優のオリヴィア・ロドリゴもまた、デビューシングル「drivers license」の世界的な大成功により、スポットライトを浴びている。2021年1月8日にリリースされたこのエモーショナルなバラードは、全米シングル・チャートで2週連続1位を獲得しているだけではなく全世界的なセンセーションとなっている。
ディズニープラスのシリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の主演を務めるロドリゴは、「drivers license」で様々な記録を更新し、米ビルボードによると「drivers license」は初週に7,610万回のストリーミングを記録して、女性アーティストのデビューシングルの中では最も多くの再生記録を更新。Spotifyではクリスマスソング以外の曲としては1日で最も多くのストリームを集めたという記録を樹立。現在、この曲はSpotifyで1億回のストリームを記録した史上最速の曲となっている。
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2021年1月8日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music
ネイサン・エヴァンス「Wellerman」
2021年1月21日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music
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