クラプトンと彼の最新ドキュメンタリー映画『Life In 12 Bars』監督がQ&Aを開催

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ロックとブルースの筆頭を担ってきたエリック・クラプトンの新作ドキュメンタリー『Life In 12 Bars』のイギリスとアイルランドでのプレミア上映が2018年1月10日にロンドンのBFIサウスバンクで開催される。上映会はイギリスとアイルランド中の映画館に生配信され、その後に行われるエリック・クラプトン本人と監督のリリ・フィニー・ザナックを囲んだQ&Aも配信される。

uDiscoverでお伝えしてきたように、このドキュメンタリーにはエリック・クラプトンの家族、友人、コラボレーター、仲間やヒーローのインタヴューの様子が含まれ、中にはB.B.キングジョージ・ハリスンそしてジミ・ヘンドリックスも含まれる。リリ・フィニー・ザナック監督には、エリック・クラプトンが所有する個人のアーカイヴに前代未聞のアクセス許可も与えられた。映画のプロデューサーは大ヒット音楽映画『シュガーマン 奇跡に愛された男』のプロデューサージョン・バトセックとスティーヴン・’スクーター’・ワイントローブ、そしてラリー・イエレンだ。

『Life In 12 Bars』はエリック・クラプトンが1960年代に、ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレーカーズ、そしてのちのクリームを経て、ブルースとロックの世界で神のような存在にまで登り詰めたストーリーを語っている。また、アルコールやドラッグ依存などの転落、最終的にはその悪魔に打ち勝った戦い、そして目まぐるしいキャリアを送る中でいかに自身の悲劇に向き合ったかも取り上げている。

上映会とQ&Aセッションの同時上映のチケットのご購入はこちら。ドキュメンタリーはその2日後の1月12日からイギリスとアイルランドの映画館で上映を開始する。映画のワールド・プレミアはすでに9月8日にトロント国際映画祭で行われ、その1週間後にアメリカのカムデン国際映画祭でも上映された。11月20日にはアムステルダムの国際ドキュメンタリー・フェスティヴァルで上映された。

また、11月27日には、2018年のバークレイカード・プレゼンツ・ブリティッシュ・サマー・タイム・ハイド・パークにエリック・クラプトンがヘッドライナーのひとつとして出演することが発表された。7月8日、ロンドンのこの有名なランドマークで、古くからの友人であり、度重なるコラボレーションをしてきたスティーヴ・ウィンウッド、そしてカルロス・サンタナ、ゲイリー・クラーJr.とともにステージに立つ。

Written by Paul Sexton


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