エルトン、ケンドリック・ラマー、U2らの2018年グラミー賞でのパフォーマンスが決定
エルトン・ジョン、ケンドリック・ラマー、U2、そして、サム・スミスが2018年1月28日にニューヨークで開催される第60回グラミー賞授賞式でパフォーマンスすることが発表された。 エルトン・ジョンは、彼のヒット曲のなかから1曲をスペシャル・ゲストのマイリー・サイラスと共に披露する。
授賞式ではすでに、レディー・ガガ、リトル・ビック・タウン、カーディ・B、ブルーノ・マーズ、ケシャ、SZA、ピンク、チャルディッシュ・ガンビーノのパフォーマンスが発表されている。また、グラミー賞にノミネートされたロジックの楽曲「1-800-273-8255」で共演した、アレッシア・カーラ、カリードも同曲の演奏のためにステージにあがることが決定。また、ルイス・フォンシとダディ・ヤンキーの「Despacito」も出演する。
また、グラミー賞授賞式がニューヨークに戻ってきたことを記念してブロードウェイのレジェンド、アンドリュー・ロイドウェバーとレナード・バーンスタインへのトリビュートがパティ・ルポンとベン・プラットを迎えて披露される予定だ。
ケンドリック・ラマーは『Damn』の最優秀アルバム賞、「Humble」の最優秀レコードを含む7部門にノミネート。U2、サム・スミスは、今年のグラミーの選考期間対象外の昨年秋にアルバムをリリースしたばかりだ。
アイコニックなシンガー・ソングライターであるエルトン・ジョンのパフォーマンスは、彼が功労賞‘President’s Merit Award’を受賞することに伴うものである。ミュージシャンであり、彼の長年のライティング・パートナー バーニー・トーピンもまた、グラミー賞の2日後、1月30日にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれるトリビュート・コンサート『Elton John: I’m Still Standing』によって祝福される。
「サー・エルトン・ジョンは、50年以上に亘り、世代を超え、大衆を魅了してきた世界的な音楽界の伝説です」とレコーディング・アカデミーのプレジデント/CEOのナイル・ポートナウは声明で語った。「彼のクリエイティヴィティ、精力的な活動、音楽的な妙技は彼を文化的なアイコンへと導きました。レコーディング・アカデミーは彼の計り知れない音楽界への貢献を称えることが出来、非常に光栄です」。
トリビュートには、ジョン・レジェンド、ケシャ、コールドプレイのクリス・マーティン、リトル・ビック・タウン、ミランダ・ランバートとキース・アーバンらの出演が予定されており、このイベントは撮影され、今年後半にCBSネットワークでの放送が予定されている。
Written by Tim Peacock