ディズニー年末特番でエルトン・ジョン、ジョン・レジェンド、SEVENTEENらがパフォーマンス

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11月 28, 2024

ItoMasaki

Elton John - Photo: Erika Goldring/Getty Images

今年で9年目を迎えるディズニーの年末特番『ワンダフル・ワールド・オブ・ディズニー：ホリデー・スペクタキュラー』が、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、カリフォルニアのディズニーランド・リゾート、ハワイのコオリナにあるアウラニ・ディズニー・リゾート＆スパから届けられる新たな音楽パフォーマンスと共に放送される。

クリステン・ベルがナレーションを担当し、ディズニー・パークがどのようにして“最高にマジカルなホリデイ”をスタートさせるのかを語り、エルトン・ジョン、ジョン・レジェンド、SEVENTEEN、ペンタトニックス、エイバ・マックス、カーリー・ピアースらが魅力的なパフォーマンスが披露する今年の『ワンダフル・ワールド・オブ・ディズニー：ホリデー・スペクタキュラー』は、米時間12月1日午後8時1分にABCで放送され、翌日からHuluとDisney+で視聴可能となる（日本での配信は未発表）。

同イベントはディズニー・イエロー・シューズ・スタジオのエグゼクティブであり、シニア・エグゼクティブ・プロデューサーのサリー・ホプキンス・コナーが制作を担当。共同司会を務めるジュリアン・ハフとアルフォンソ・リベイロは、「Deck the Halls」と「Holly Jolly Christmas」を披露する。

不朽の名曲「Your Song」を披露するエルトン・ジョンは、12月13日から長編ドキュメンタリー『エルトン・ジョン：Never Too Late』がDisney+（ディズニープラス）で独占配信される。今月初め、エルトン・ジョンとブランディ・カーライルは同ドキュメンタリーからインスパイアされ、本作のために書き下ろしたオリジナル曲「Never Too Late」をリリース。

R・J・カトラーとデイビッド・ファーニッシュが監督を務め、ジョンの人生と50年に及ぶキャリアの中でも驚きに満ちていた初期時代をエルトンが振り返る様子に密着し、感情を掻き立てる刺激に満ちた一巡の旅として辿っていくこのドキュメンタリーは、Disney+での配信に先駆けて、現在一部の劇場で上映されています。

『エルトン・ジョン：Never Too Late』は2023年夏、ジョンが記録破りの“Farewell Yellow Brick Road”ツアーを終え、自身の未来について考えていた時期に完成した。このドキュメンタリーの初期編集版を観て深く感動したというブランディ・カーライルは次のように語っている。

「エルトンの歴史的な映像や人生の軌跡を見るのは本当に素晴らしい体験でした。でも、ファンとして私たちが目にしていた壮大で美しいすべてのものとは裏腹に、彼の人生は時に孤独で、辛く苦しいものでした。そして、このドキュメンタリーでは本当に重要な心情が表現されていると思いました。エルトンはそれまで穏やかな暮らしや心の安らぎを見つけられなかったかもしれませんが、最終的にはそれを見つけました。そしてそれは、人生の後半になってからのことでした。生涯の伴侶を見つけたり、家庭を築いたり、何かについて考えを変えたりするのに、遅過ぎるということは決してない、ということです」

Written By Tim Peacock