デフ・レパードが新曲3曲を制作中「実はもう既にレコーディングも始めている」

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6月 26, 2018

現在ジャーニーと北米ツアー中のデフ・レパードのギターリストであるフィル・コリンが、現在3曲の新曲を制作していることを明かした。

2015年にリリースしセルフタイトルとなった11枚目のアルバムが最新作となるデフ・レパードだが、フィル・コリンがデトロイトのラジオ局WRIF101.1FMに出演した際に「俺達はいつだって曲を作っている。今も完成間近の曲が3つある」と発言したのだ。

「ジョーが1曲、サヴ（リック・サヴェージ）が1曲、そして俺の作った曲が1曲ある。実はもう既にレコーディングも始めている。レコーディングなんていつでも出来からね。スタジオに入らなくとも、今は全部ラップトップで出来るから。移動と共に作業開始って感じさ。ということで、俺達は次の作品に向けて動き始めていて、方向性もいい感じだ。時間を使ってその分いろいろ詰め込むことが出来る。でも全部を詰め込むと、逆にいろいろ制約が出来てしまうこともあるんだけどね」。

今月初旬に、キャリアを総括する4部構成のボックスセットの第1弾である『Volume 1』をリリースしたデフ・レパード。第1弾は、1980年の『On Through The Night』、1981年の『High’N’Dry』、1983年の『Pyromania』、そして1987年の『Hysteria』までを収録。さらにこのコレクションには当時『Pyromania』のデラックスCD盤のボーナスディスクとしてリリースされた『Live At The LA Forum』というライブ盤も収録されている。

現在ジャーニーと北米ツアー中のデフ・レパードは、この後UKとしてアイルランドに戻り、10月、11月から日本、UKそしてアイルランドで行われるツアーで『Hysteria』のアルバム再現ライブを行う予定だ。

Written By Tim Peacock

『Hysteria』の全曲再現ライヴ「HYSTERIA & MORE」での来日公演決定！

東京：2018年10月24日(水) 18:00 open／19:00 start 日本武道館
大阪：2018年10月26日(金) 18:00 open／19:00 start Zepp Namba
名古屋：2018年10月29日(月) 18:00 open／19:00 start Zepp Nagoya
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