ビリー・アイリッシュ、デビュー・アルバム以来となる新曲「everything i wanted」を11/14に配信

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Photo: Darkroom/Interscope Records

2019年3月29日に発売されたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が世界中で大ヒット中の17歳のアーティスト、ビリー・アイリッシュ。彼女が自身のインスタグラムのストーリーズで新曲「everything i wanted」の世界同時配信リリースを発表した。アルバム発売以降、約8カ月ぶりとなる新曲は、日本時間11月14日の午前9時に主要配信サイトで公開される予定だ。

ビリーの新曲について、彼女のプロデュース・楽曲制作・録音を担当し、ツアーにも同行している実の兄のフィニアスが先月インタビューでゼイン・ロウにこう語っていた。

「僕らは新曲の制作プロセスに深く関わっている最中です。そして彼女も本当に良い雰囲気ですね。今年出した彼女のアルバムで1年ほどツアーをしていることがエキサイティングなんです。ツアー中にも楽曲制作することができることがわかったので、そのメリットがわかったんですよ。以前はツアーに対して怖がっていたこともありました。本当に小さな規模でツアーをしていたときは、自分で全てを管理しなければいけないので、ツアー中は本当に忙しいんです。でも、今では素晴らしいチームがあるので、僕は朝に起きると楽屋にある機材を使って6時間作業ができる。そこには家で作業をしているときに邪魔する気晴らしさえないんで本当に集中できるんです」

 

ビリー・アイリッシュは、デビュー・アルバムに収録されている楽曲「bad guy」は全米シングル・チャート1位に輝き、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初という偉業を成しとげた。また、同アルバムの楽曲「all the good girls go to hell」のミュージック・ビデオを9月5日にYouTubeで公開した際には、公開後7時間で540万回再生越え、アメリカのYouTubeの急上昇ランキングで1位を獲得している。


ビリー・アイリッシュ『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』

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