ビリー・アイリッシュ、10/1午前11時からのApple Musicでのライヴ配信に先駆け特別対談が公開
日本時間の10月1日（土）午前11時からApple Musicで独占生配信されるビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）の“Happier Than Ever, The World Tour”ロンドンO2アリーナ公演に先駆け、彼女がゼイン・ロウと車に乗り、自身のツアーとの複雑な関係や大きな成功を収めている初の公式アリーナ・ツアーについて語る特別エピソードが公開された。
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「このツアーは、今の私にすごくしっくりきています。あのステージに立ってるのが自分だけだと思うと、とてもクールな気分になります。ある意味、自分にそれができるんだということを証明するためにやっているのだと思います」
若干20歳のシンガーソングライターであるビリー・アイリッシュのステージには、毎晩、兄で親しいコラボレーターでもあるフィニアスとドラマーのアンドリュー・マーシャルが加わるが、コンサートの中核となるパフォーマンスは彼女ひとりで担っており、彼女は敢えてそうしたかったと語っている。
「生のライヴは、アーティストとしての自分にとって最も重要な部分の一つです。そして、アーティストとしての私を知っているけど、ライヴでの私の生身の姿を知らない人がいるという考えは、私を不安にさせるんです。私はライヴをやっている時の自分をメインに知ってもらいたいと望んでいます」
ビリー・アイリッシュは、ステージでのパフォーマンスやそれに伴うビジュアルまで、自身のツアーに関わるありとあらゆる要素の制作に携わっている。彼女は、“Happier Than Ever, The World Tour”の誰もいないアリーナでのランスルーの模様を映し出した過去のツアー日記の中で、何千人もの熱狂的なファンと共有する前に、自身のショーで修正したい点を書き留めている。彼女は自身のコンサートへのこだわりについて、ゼイン・ロウにこう語っている。
「私が初めて見たコンサート、それは私の人生を完全に変えたザ・ネイバーフッドでしたが、以来、私は本質的にそのショーで私自身が感じたことを、私のショーでも感じてもらえるようにしようと努めてきました。とにかく刺激的なんです。あのショーが始まったときに私が抱いた感情は、言葉では言い表せないものです。私の1番の目標は、私のショーでみんなにあの感覚を味わってもらうことなんです」
Written By Larisha Paul
2021年7月30日発売
iTunes Store / Apple Music
ビリー・アイリッシュ『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』
2019年3月29日発売
iTunes Store / Apple Music
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