ビリー・アイリッシュ、環境メディア協会賞で母親とともに受賞することが決定
ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が環境メディア協会賞(Environmental Media Association Awards)のMissions in Musicを受賞することが決定した。
<関連記事>
・ビリー・アイリッシュ、初の日本単独公演決定
・ビリー・アイリッシュとフィニアス、新曲を語る
・ビリー・アイリッシュ最新作『Happier Than Ever』の“真価”
環境メディア協会は2022年10月8日に行われる同協会の授賞式で、ビリー・アイリッシュが母親のマギー・ベアードとともに同賞を受賞することを月曜日に発表した。
ロサンゼルスで開催されるこのイベントは、地球を守るために活動している世界的に有名な個人を称えるもの。ビリーとマギーは、マギーのチャリティ団体「Support + Feed」と共同で開催されたイベント「Overheated」で表彰される。「Overheated」では、気候変動に焦点を当てた活動が行われ、食糧難と気候危機への取り組みに対する同チャリティーの活動を支援するための資金が集められた。
マギーはThe Hollywood Reporterに寄せた声明の中でこの栄誉について次のように述べている。
「今年の環境メディア協会賞Missions in Music賞を娘と一緒に受賞することに感激しています。ビリーが自分の声を使って若いリスナーにインスピレーションを与え、変化を提唱していることをとても誇りに思います。ビリーと私が気候変動問題への取り組みに同じ情熱を持っていることは夢のようです。私たちは共に強くなり、彼女は次世代のためにこの地球に多大な影響を与え続けてくれると信じています」
俳優であり、環境メディア協会の理事でもあるニッキー・リードも、この式典で表彰される。ニッキーは、環境に優しいライフスタイルとジュエリーのブランド「BaYou With Love」での活動が評価され、境メディア協会Innovator Awardを受賞する予定だ。
また、ビリー・アイリッシュは最近、超党派の有権者参加団体HeadCountと協力し、2022年の米国中間選挙で彼女のファンに投票をしてもらうよう働きかけており、「私はHeadCountと協力して、この中間選挙で投票所に来て自分の声を使うようにみんなを後押しします」と、ビリー声明で述べている。
HeadCountの共同設立者でありエグゼクティブディレクターのアンディ・バーンスタインはこうコメントしている。
「ビリーは、彼女自身が投票できる年齢になる前から選挙投票を支持し、HeadCountの支援者でした。(彼女は)幸運なファンを一生に一度の旅に招待することで、何千人もの若者が有権者登録状況を確認したり、投票登録をする動機付けになればと一緒に考えています」
Written By Tim Peacock
2021年7月30日発売
来日記念盤CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
ビリー・アイリッシュ『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』
2019年3月29日発売
CD・LP / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
- ビリー・アイリッシュ アーティスト・ページ
- ビリー・アイリッシュ:新世代スターが持つ7つの魅力
- ビリー・アイリッシュ、2022年グラストンベリーのヘッドライナーに
- ビリー・アイリッシュ最新作『Happier Than Ever』の“真価”
- ビリー・アイリッシュがグラミー賞主要4部門を独占した後に語ったこと