ビリー・アイリッシュがゲストで登場したジェームズ・コーデンの“Carpool Karaoke”が公開

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12月 25, 2019

ItoMasaki

ビリー・アイリッシュがジェームズ・コーデンの『The Late Late Show』の大人気コーナー“Carpool Karaoke”にゲストとして登場し、ジャスティン・ビーバーのカヴァーやペットの蜘蛛を披露した。

このエピソードの中で、ビリー・アイリッシュの自宅を訪ねた2人は、彼女が飼っているペットの蜘蛛を嫌々ジェームズ・コーデンに触らせる場面も。

さらに、2人は彼女のヒット曲「ocean eyes」や「bad guy」をカラオケで歌い、ビリー・アイリッシュはザ・ビートルズ「I Will」の美しいカヴァーをウクレレで披露した。この“Carpool Karaoke”の模様は下記よりご覧いただける。

その他にも彼女は、今年のコーチェラでジャスティン・ビーバーに初対面を果たしたときの大興奮について語りつつ、ジャスティンのヒット曲「Baby」のリュダクリスのラップパートを披露している。

ビリー・アイリッシュがゲストで登場した今回の“Carpool Karaoke”は、ジェームズ・コーデンの『The Late Late Show』のクリスマス・エピソードの一部として公開され、同エピソードでは、マライア・キャリーが、今年発売25周年を迎えたクリスマス・アルバム『Merry Christmas』から先日初の全米1位を獲得したヒット曲「All I Want For Christmas Is You」のパフォーマンスを披露している。

この番組放送の前日となる12月18日、ビリー・アイリッシュは18歳の誕生日を迎え、彼女は自身のインスタグラムに、幼少期にギターを手に自作の歌を演奏する動画に、現在の彼女のコンサート映像を散りばめた映像をアップしていた。

英メディアのNMEは、彼女のデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』を2019年の年間ベスト・アルバムに選出しており、これにあわせて行われたNMEの特集枠“Big Read”のインタビューで、ビリー・アイリッシュは、自身の2019年の成功について、未来へ向けた願望などについて語っている。

自身のヒット曲「bad guy」について彼女は、「あの曲はとても好きな曲でしたが、ヒットになるなんて予想だにしてませんでした。むしろ私と兄のフィネアスは、誰もこの曲のことを気にかけたりしないだろうって思ってました。もちろん気に入ってもらえるとは思っていましたが、ここまでのヒットになるなんて思ってもみなかったです」と明かした。

uDiscover Musicが以前にお伝えした通り、ビリー・アイリッシュは、米国時間2020年1月26日に米ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催される「第62回グラミー賞」においてアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』で、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門を含む全6部門にノミネートされている。

Written By Tim Peacock