映画『クリード過去の逆襲』サントラより、新曲「Blood, Sweat & Tears」が先行配信

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2月 25, 2023

ItoMasaki

‘Creed III Soundtrack’ - Photo: Courtesy of Dreamville Records/Interscope Records

映画『クリード過去の逆襲（原題：Creed III）』の2023年3月3日の劇場公開（日本は5月26日公開予定）にあわせて、DreamvilleとInterscope Recordsからリリースされる同映画の公式サウンドトラックより、ラッパーのバス（Bas）、ガーナ出身のシンガー／ラッパーのブラック・シェリフ（Black Sherif）、ナイジェリア出身のプロデューサー／アーティスト、Kel-Pによる新曲「Blood, Sweat & Tears」がリリースされた。

同曲は、今月初めに公開された、JIDとルート（Lute）をフィーチャーした「Ma Boy」に続く同作からの第二弾シングルとなる。

マイケル・B・ジョーダンが監督・主演を務める人気シリーズの最新作『クリード過去の逆襲』のサウンドトラックは、Dreamville、Proximity Media (ライアン・クーグラー、ルドウィグ・ゴランソン、アーチー・デイヴィス)、Outlier Society (マイケル・B・ジョーダン)、そしてエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーのフランク・ブリムとの共同プロデュースによるもので、Dreamvilleの所属アーティストや国際色溢れるアーティスト達による楽曲が収録される予定だ。

DreamvilleとInterscope Recordsは、制作会社であるMGM、Proximity、Outlierと密接に連携し、単に劇中での音楽体験だけでなく、同サウンドトラックに参加する多彩なアーティストたちのインスピレーションが踏襲された、映画の評価、コミュニティや文化にまで広く影響を及ぼす独自の芸術作品を作り上げた。

この「Blood, Sweat & Tears」は、バスにとって2021年のサマー・アンセム「The Jackie feat. J. コール & Lil Tjay」以来の新曲で、「The Jackie」のタイトルは、バスとLil Tjayの故郷で、J. コールにとって第2の故郷でもあるニューヨークのジャッキー・ロビンソン・パークウェイから付けられたものだ。

J. コールの熱狂的なファンを演じるYouTubeのコント動画で知られるコメディアンのマーク・フィリップスがカメオ出演している同シングルのミュージック・ビデオの終盤では、バスとJ. コールに偶然遭遇して興奮した様子のマークの姿が映し出されている。