バッドフラワーのセカンド・アルバム『This Is How The World Ends』

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12月 9, 2021

管理人

VEVO:willowsmith

ロサンゼルス出身でナッシュビルを拠点とするバンド、バッドフラワー（Badflower）の2作目のアルバム『This Is How The World Ends』が2021年9月24日に発売された。

2014年に結成されたバッドフラワーは、2枚のEPをリリースした後、2019年にデビュー・アルバム『OK, I’m Sick』を発売。LoudWireはこの作品を「2019年のベスト・ロック・アルバム50」に挙げ、シングルの「The Jester」「Heroin」「Ghost」はロック・ラジオのチャートで1位を獲得。

「Ghost」は全米レコード協会からGOLD認定を受け、iHeartRadio Music Awardsでは「Rock Song of the Year」を受賞した。その他のメディアでも高い評価を受け、The Late Late ShowやLast Call with Carson Dalyなどの人気番組にも出演した。

バッドフラワーは、ロサンゼルスで生まれ、ナッシュビルを拠点とする4人組、

・ジョシュ・カッツ（リード・シンガー、ギタリスト）
・ジョーイ・マロー（リード・ギター、バッキング・ボーカル）
・アレックス・エスピリトゥ（ベース）
・アンソニー・ソネッティ（ドラムス）

新作『This Is How The World Ends』の収録曲には、アコースティックな「Adolescent Love」での焼け付くようなノスタルジックさ、哀愁漂うエレジーな「My Funeral」などが収録。「My Funeral」では「もし私が今夜死んだとしたらと想像してみて」というような直感的な告白が、ソフトで至福感のある表現でおおわれている。