エイミー・ワインハウスのライヴ音源が毎週4曲ずつデジタルでもリリース開始

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2月 7, 2021

管理人

Photo: Chris Christoforou/Redferns

ロンドンの伝説的なシェパード・ブッシュ・エンパイア（Shepherd’s Bush Empire）で行われた2007年のエイミー・ワインハウスのパフォーマンスが今月、デジタルとストリーミングで配信されることになった。『I Told You I Was Trouble: Live In London』と題されたこのコレクションは、2021年2月6日から毎週4曲ずつリリースされる。

現在配信されているのは、彼女のキャリアの絶頂期に撮影された、エイミーの熱狂的なセットのオープニング曲だ。アルバム『Back to Black』からの「Addicted」と「Just Friends」のジャズ風味の演奏と、デビュー作『Frank』からの「Cherry」。そしてセットの最後には、ヒット曲「Back to Black」を軽快に演奏しており、エイミーのヴォーカルの魅力が最大限に発揮されているだけではなく、このEPにはエイミーと聴衆との間の会話も収録されており、リスナーに究極のコンサート体験を提供している。

『I Told You I Was Trouble: Live In London』は、5枚組のボックスセット『The Collection』に収録されている。11月にリリースされた『The Collection』には、2枚のスタジオ・アルバム『Frank』と『Back To Black』に加え、死後にリリースされた『Lioness.Hidden Treasures』が収録され、未発表曲、カヴァー、デモなどが収録されているここには『I Told You I Was Trouble: Live In London』に加え、「Frank」と「Back To Black」のリミックスも収められている。

関連ニュースとして、ファッションブランドのフレッドペリーが先日、エイミー・ワインハウスにインスパイアされた新しいラインのために、エイミー・ワインハウス財団との提携をほのめかした興味深いツイートをした。2010年、ワインハウスは同ブランドとコラボレーションし、ヴィンテージにインスパイアされたルックのコレクションを発表していた。