ベン・プラットが主演・脚本を務める新作映画『シアター・キャンプ』のサントラがリリース
2023年7月14日から全米の劇場で限定公開されたサーチライト・ピクチャーズ配給の最新映画『シアター・キャンプ』のサウンドトラックがリリースされた(日本では10月6日公開が決定)。
ノア・ガルヴィン、モリー・ゴードン、ニック・リーバーマン、ベン・プラット、そしてマーク・ソーネンブリックが収録曲を手掛け、マーク・ソーネンブリックとジェームズ・マカリスターがスコアを共作している。
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ソングライターとしてもクレジットされているモリー・ゴードン、ベン・プラット、ノア・ガルヴィンに加え、ノア・ガルヴィン、ジミー・タトロ、パティ・ハリソン、アイオウ・エディバリーが主演を務めるこのオリジナル・コメディ映画について、IndieWireは、「面白くて、抜かりなく、心温まる、私たちの中にも存在するはみだし者の精神を満たす大衆向け娯楽作品」と評し、Moviewebは「チャーミングで本格的な心温まるコメディ作品」と称賛している。
同映画は、サーチライト・ピクチャーズ配給作品の1劇場あたりの平均興行収入としては『ジョジョ・ラビット』(2019年)以来のヒットを記録中だ。
PICTURESTART、Topic Studios、Gloria Sanchez Productions製作の元、モリー・ゴードンとニック・リーバーマンが監督を務め、ノア・ガルヴィン、モリー・ゴードン、ニック・リーバーマン、ベン・プラットが、2020年に制作した短編映画をベースに脚本を手掛けた映画『 Theater Camp』は、生涯の親友であり、ニューヨーク北部の古びた合宿所で子供達に演劇指導をしているエイモス(ベン・プラット)とレベッカ=ダイアン(モリー・ゴードン)を中心に物語が展開していく。
ある日、同施設の経営を任された無知な技術屋のトロイ(ジミー・タトロ)がやってきたことで、エイモス、レベッカ=ダイアン、プロダクション・マネージャーのグレン(ノア・ガルヴィン)は、スタッフや生徒たちと団結し、愛する夏の合宿所を存続させるために傑作舞台を演出する。
同映画のプロデューサーには、ウィル・フェレル、ア・ガルヴィン、モリー・ゴードン、ニック・リーバーマン、ベン・プラット、エリック・フェイグ、サミー・キム・ファルヴィー、ジュリア・ハマー、ライアン・ヘラー、マリア・ツッカーマン、ジェシカ・エルバウムが、キャストには、ノア・ガルヴィン、モリー・ゴードン、ベン・プラット、ジミー・タトロをはじめ、ネイサン・リー・グレアム、オーエン・ティーレ、アラン・キム、アレクサンダー・ベロ、ベイリー・ボニック、キンドラ・サンチェス、ドノヴァン・コラン、ヴィヴィアン・サックス、クイン・ティトコム、そしてキャロライン・アーロンとエイミー・セダリスらが名を連ねている。
勝利のアンサンブル「Camp Isn’t Home」や愉快な「The Wall Street Noise」など、ブロードウェイの名場面にもオマージュを捧げている『Theater Camp』のサウンドトラックでは、印象的なセリフなども交えながらキャスト全員が渾身の歌唱力を披露している。
Written By Will Schube
『Theater Camp (Original Motion Picture Soundtrack)』
2023年7月21日配信
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