ロンドン出身の5人組バンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティーが2ndシングル「Sinner」を公開
UKのライヴ・シーンから頭角を現し、今年ブレイクに大きな期待がかかるロンドン出身の5人組バンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー(The Last Dinner Party)が、今年4月に発売されるや否や瞬く間に絶賛を浴びたデビュー・シングル「Nothing Matters」に続くセカンド・シングル「Sinner」を2023年6月30日にリリースした。
これにあわせてバンドメンバーとバラン・エヴァンスが共同監督を務める同曲のミュージック・ビデオを公開した。以下よりご覧いただける。
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ジェイムス・フォードがプロデュース
ブレイクビーツによるドラム・ループを彩る切り裂くようなギター・ラインと美しいハーモニーに満ちたヴォーカル・ブレイクダウンが特徴的な新曲「Sinner」は、デビュー曲「Nothing Matters」に続き、ジェイムス・フォード(アークティック・モンキーズやフォールズ、フローレンス+ザ・マシーン)がプロデュースを手掛けている。
ギタリストのリジー・メイランドはこの「Sinner」について、「自己受容の物語であり、過去の自分と現在の自分が一体になることへの切望」だと語る。
バンドは今年の春と初夏の大半をツアーに費やし、2023年の残りの期間もツアーに出る予定だ。先週末、グラストンベリー・フェスティバルに初出演した彼女たちは、6月24日午前中のWOODSIES STAGEに集まったほぼ満員の観客を前に、45分間の熱の込もった刺激的なライブ・パフォーマンスを披露し、何百人もの好奇心旺盛な通行人を本物のファンに変えた。
フェスへの出演とヘッドラインツアー
ザ・ラスト・ディナー・パーティーは、今後7月から9月にかけてグリーン・マン、エンド・オブ・ザ・ロード、ラティテュード、レディング&リーズといったフェスティバルへの出演を控えているほか、今秋にはUKで新たなヘッドライン・ツアーを敢行することも発表している。
8日間にわたるUKツアーは、10月8日にブラックプールのCentral Libraryで幕を開け、10月22日にブリストルのThe Fleece で幕を閉じる。10月17日のロンドンEartH公演は、先日Moth Club、Camden Assembly、Osloという地元ロンドンのライヴハウスで行われ、全公演ソールドアウトを記録したホームタウン・ツアーに続くものとなる。 最新ツアーのチケットはバンドの公式サイトで発売中だ。
バンドはこの新たなヘッドライン・ツアーに続き、今年11月から12月にかけてヨーロッパ&UKで行われるホージアの最新アリーナ・ツアーのサポートアクトとして出演することも決定している。
Written By uDiscover Team
ザ・ラスト・ディナー・パーティー「Sinner」
2023年6月30日発売
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