ポスト・マローン、6/3発売の新作アルバムからロディ・リッチがゲストの新曲「Cooped Up」公開

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5月 13, 2022

ItoMasaki

Post Malone - Photo: Jason Koerner/Getty Images

今年8月に開催される＜SUMMER SONIC 2022＞のヘッドライナーにも決定しているポスト・マローン（Post Malone）が、2022年6月3日発売予定のニュー・アルバム『Twelve Carat Toothache』から、ロディ・リッチ（Roddy Ricch）をゲストに迎えたファースト・シングル「Cooped Up」をリリースした。

先日、最新アルバム『Twelve Carat Toothache』にドージャ・キャット、ロビン・ペックノールド、ザ・キッド・ラロイらがゲスト参加していることを明らかにしていたポスト・マローンは、今週に入ってこの新曲が本日リリースされることを予告していた。

ポスト・マローンは自身のインスタグラムで行ったライヴ配信で次のように語っていた。

「このアルバムを全編披露したいし、集まってくれたみんなにも挨拶したい。正直、ずっとがむしゃらに働き続けているから、時間があれば、あと2枚ほどアルバムを聴いてもらいたい。クールなものがたくさん詰まっているんだ」

最新スタジオ・アルバム『Twelve Carat Toothache』は、全米1位を獲得し、グラミー賞の“年間最優秀アルバム賞”にノミネートされた2019年の『Hollywood’s Bleeding』以来、約3年振りのアルバムとなる。ポスト・マローンは、全14曲を収録したこの新作について、ビルボード誌の取材に次のように語っている。

「僕が今感じていること、つまり心の浮き沈みや混乱、メインストリームでアーティストとして活動することの両極端な側面についてより掘り下げている。特に音楽的には、これまでたくさん妥協してきましたが、今はもう、そうしたいとは思わない。No.1は必要ない。ある時点では重要でしたが、今の僕にとってはもうどうでもいい」

その他の関連ニュースとして、ポスト・マローンは、今週5月14日に全米で放送される“サタデー・ナイト・ライブ”に初出演し、新曲のパフォーマンスを披露する予定だ。同番組では、2016年のセカンド・アルバム『Revival』リリース時にパフォーマンスを披露して以来、約6年ぶりの出演となるセレーナ・ゴメスが司会デビューすることも発表されている。

Written By Will Schube

ポスト・マローン「Cooped Up」
2022年5月13日配信
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