マーヴィン・ゲイのライヴ盤『What’s Going On Live』が最新ミックスで登場。LP化は今回が初
モータウンのレジェンドにして、“ソウル界のプリンス”ことマーヴィン・ゲイ。彼が名盤『What’s Going On』を1971年に発表した翌年、彼の地元であるワシントンD.C.のケネディ・センターで開催されたライヴを収録したライヴ盤『What’s Going On Live』が2019年10月18日にリリースされることが発表となった。2LP、CD、デジタル配信での発売となる。
このライブ盤は、マーヴィンの60年代のヒット曲メドレーをはじめとする数々の楽曲が収録されていたが、何十年もの間ライヴ盤としてリリースされることはなかった。2001年にリリースされた『What’s Going On』のデラックス・エディションに収録されたのが世に初めて公式に出たものだったが、今回の発売では音源を新たにミックス。またLPでの発売が今回が初となる。
アルバムには、マーヴィン・ゲイをはじめ数々の著名なアーティストの伝記を執筆している音楽ジャーナリスト、デイヴィッド・リッツのライナーが掲載(日本盤にはライナーの訳を掲載予定)。デイヴィッド・リッツはこのライヴ盤について「マーヴィンのキャリアでのマイルストーンとなった、活気に満ちたかけがえのない歴史的資料である」と絶賛している。
マーヴィン・ゲイ『What’s Going On Live』
2019年10月18日発売
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