超実写版『ライオン・キング』サントラ国内盤3形態で発売。エルトン、ファレル、ビヨンセらが参加

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全米では2019年7月19日、日本では8月9日に公開となる映画『ライオン・キング』のオリジナル・サウンドトラックの日本盤が8月7日に3形態にて発売されることが発表となった。本国オリジナル・キャストによる英語歌を収録した「英語版」、吹替版キャストによる日本語歌を収録した「日本語版」、そして両方を収録した「デラックス版」の3種となる。「英語版」のみ7月12日からデジタル配信が開始となる。

『ライオン・キング』は、アニメーションやミュージカルなど様々な形で人々に愛されてきた名作だが、この度25年の時を超え、ジョン・ファヴロー監督により“超実写版”として蘇る。

1994年のアニメーション版同様、音楽は本作の最大の魅力のひとつであり、今回もアカデミー賞やグラミー賞の受賞経験もある多彩なスタッフが再結集。スーパースターのエルトン・ジョンと作詞家ティム・ライスがかつて手掛けた名曲の数々が、ドナルド・グローヴァーやビヨンセ・ノウルズ=カーターをはじめとする豪華キャストの歌唱により新録。さらにこのタッグによる新曲「Never Too Late」もエンドクレジットで使用される。また、シンバの幼なじみであるナラ役のビヨンセによる壮大なテーマの新曲「Spirit」も収録される。

他にも豪華アーティストの参加が決定しており、作曲家のハンス・ジマーと南アフリカ出身の作曲家/歌手のレボ・Mはアニメーション版に次いで本作でも続投。また、プロデューサー/歌手のファレル・ウィリアムスが5曲でプロデューサーを務めている。

監督を務めたジョン・ファヴローは映画の音楽についてこう語っている
「誰もが曲を聴いただけで深く心を打たれると思います。たとえアニメーション版やミュージカル版を知らなかったとしても、人の心を揺さぶる力が『ライオン・キング』の楽曲にはある。その一方、もし元のアニメーション版を知っていたり、それで育ってきていた人が聴くと、映画公開当時に夢中になっていたことや子供時代のこと、関連する人生の出来事などの過去の“ライオン・キング体験”が蘇って、当時の思い出や感情が脳内をめぐるんです」。

1994年のアニメーション版『ライオン・キング』は、アカデミー主題歌賞(『Can You Feel the Love Tonight / 愛を感じて』/歌唱・作曲エルトン・ジョン、作詞ティム・ライス)と作曲賞(ハンス・ジマー)の2部門、グラミー賞4部門、ゴールデン・グローブ賞2部門を受賞。さらにオリジナル・サウンドトラックがビルボードのアルバム・チャートで10週にわたり1位を獲得、世界でもアニメーションのサウンドトラックの売上記録1位を誇るなど、大ヒットを記録している。


『ライオン・キング オリジナル・サウンドトラック』
CD発売日:2019年8月7日
英語版日本語版デラックス版(CD2枚組 英語+日本語)

デジタル配信日
英語版: 7月12日
日本語版 / デラックス版:8月7日


《トラックリスト》
◆英語版
1.「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」 – リンディウェ・ムキゼ、レボ・M
2.「この世は不公平」 – ハンス・ジマー
3.「ラフィキのホタル」 – ハンス・ジマー
4.「王様になるのが待ちきれない」 – JD・マクラリー、シャハディ・ライト・ジョセフ、ジョン・オリヴァー ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
5.「象の墓場」 – ハンス・ジマー
6.「準備をしておけ(2019)」 – キウェテル・イジョフォー
7.「ヌーの暴走」 – ハンス・ジマー
8.「スカーが王に」 – ハンス・ジマー
9.「ハクナ・マタタ」 – ビリー・アイクナー、セス・ローゲン、JD・マクラリー、ドナルド・グローヴァー ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
10.「シンバが生きている!」 – ハンス・ジマー
11.「ライオンは寝ている」 – ビリー・アイクナー、セス・ローゲン ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
12.「愛を感じて」 – ビヨンセ、ドナルド・グローヴァー、ビリー・アイクナー、セス・ローゲン ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
13.「ムファサの面影」 – ハンス・ジマー
14.「スピリット」 – ビヨンセ
15.「プライドロックの戦い」 – ハンス・ジマー
16.「思い出せ」 – ハンス・ジマー
17.「ネバー・トゥー・レイト」 – エルトン・ジョン
18.「ヒー・リブズ・イン・ユー」 – レボ・M
19.「ムブーベ」 – レボ・M ※ファレル・ウィリアムス プロデュース

◆日本語版トラックリスト
1.「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」 – 菅井美和 、レボ・M
2.「この世は不公平」 – ハンス・ジマー
3.「ラフィキのホタル」 – ハンス・ジマー
4.「王様になるのが待ちきれない」 – ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
5.「象の墓場」 – ハンス・ジマー
6.「準備をしておけ(2019)」 – 江口洋介
7.「ヌーの暴走」 – ハンス・ジマー
8.「スカーが王に」 – ハンス・ジマー
9.「ハクナ・マタタ」 – 亜生(ミキ)、佐藤二朗、賀来賢人 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
10.「シンバが生きている!」 – ハンス・ジマー
11.「ライオンは寝ている」 – 亜生(ミキ)、佐藤二朗 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
12.「愛を感じて」 – 門山葉子、賀来賢人、亜生(ミキ)、佐藤二朗 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
13.「ムファサの面影」 – ハンス・ジマー
14.「スピリット」 – ビヨンセ
15.「プライドロックの戦い」 – ハンス・ジマー
16.「思い出せ」 – ハンス・ジマー
17.「ネバー・トゥー・レイト」 – エルトン・ジョン
18.「ヒー・リブズ・イン・ユー」 – レボ・M
19.「ムブーベ」 – レボ・M ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
20. 未定 ※デジタルアルバムのみ収録

◆デラックス版トラックリスト
DISC 1 ―英語版―
1.「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」 – リンディウェ・ムキゼ、レボ・M
2.「この世は不公平」 – ハンス・ジマー
3.「ラフィキのホタル」 – ハンス・ジマー
4.「王様になるのが待ちきれない」 – JD・マクラリー、シャハディ・ライト・ジョセフ、ジョン・オリヴァー ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
5.「象の墓場」 – ハンス・ジマー
6.「準備をしておけ(2019)」 – キウェテル・イジョフォー
7.「ヌーの暴走」 – ハンス・ジマー
8.「スカーが王に」 – ハンス・ジマー
9.「ハクナ・マタタ」 – ビリー・アイクナー、セス・ローゲン、JD・マクラリー、ドナルド・グローヴァー ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
10.「シンバが生きている!」 – ハンス・ジマー
11.「ライオンは寝ている」 – ビリー・アイクナー、セス・ローゲン ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
12.「愛を感じて」 – ビヨンセ、ドナルド・グローヴァー、ビリー・アイクナー、セス・ローゲン ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
13.「ムファサの面影」 – ハンス・ジマー
14.「ビヨンセ」 – スピリット
15.「プライドロックの戦い」 – ハンス・ジマー
16.「忘れるな」 – ハンス・ジマー
17.「ネバー・トゥー・レイト」 – エルトン・ジョン
18.「ヒー・リブズ・イン・ユー」 – レボ・M
19.「ムブーベ」 – レボ・M ※ファレル・ウィリアムス プロデュース

DISC 2 -日本語版-
1.「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」 – 菅井美和 、レボ・M
2.「王様になるのが待ちきれない」 – ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
3.「準備をしておけ(2019)」 – 江口洋介
4.「ハクナ・マタタ」 – 亜生(ミキ)、佐藤二朗、賀来賢人 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
5.「ライオンは寝ている」 – 亜生(ミキ)、佐藤二朗 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
6.「愛を感じて」 – 門山葉子、賀来賢人、亜生(ミキ)、佐藤二朗 ※ファレル・ウィリアムス プロデュース
7.「思い出せ」 – ハンス・ジマー
8.未定


《映画公開情報》
『ライオン・キング』
ディズニーが贈る“超実写版”キング・オブ・エンターテイメント“
2019年8月9日(金)全国公開
映画公式サイト



 

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