レディー・ガガのニューシングル「Disease」が10/25リリース決定

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10月 24, 2024

ItoMasaki

Lady Gaga - Photo: Emma McIntyre/Getty Images for The Recording Academy

レディー・ガガ（Lady Gaga）が、ニュー・シングル「Disease」を2024年10月25日にリリースすることを発表した。

彼女は自身のYouTubeやSNSで、白い車のボンネットに顔を伏せ、その前面に黒髪を散らした同シングルのジャケット写真を公開した。シングルのタイトルは、ストリートに白いペイントで逆さまに書かれている。また、この投稿の2枚目の写真には、ロサンゼルス、ニューヨーク、リスボン、ジャカルタなどの世界主要都市での解禁時間も明らかにされている。

DISEASE 10.25 https://t.co/20pCzIvVlM pic.twitter.com/8AkPfVjV7o

— Lady Gaga (@ladygaga) October 21, 2024

今年9月にVOGUE誌に掲載された特集記事によると、レディー・ガガの7作目のスタジオ・アルバムは2025年2月に発売予定だという。レディー・ガガから最後の音楽関連のニュースがあったのは今年5月のことで、2022年の“Chromatica Ball”ツアーのコンサート・フィルムが米HBOで5月25日に公開された。

同コンサート・フィルムは、2022年9月にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた52,000人の満員の観客の前で撮影され、彼女は、代表曲「Bad Romance」「Just Dance」「Poker Face」「Shallow」「Rain On Me」「Stupid Love」などを披露。レディー・ガガは自らこの作品のプロデュース、監督、制作を手掛けている。

昨年6月、レディー・ガガは映画の制作が進行中であることを認め、ファンに対して次のようなメッセージを発信していた。

「今日は、もっと個人的な瞬間を皆さんと共有したいと思いました。最近はあまりそういうことをしていなかったので、私の芸術的プロセスをもっと知りたいと願っている人もいると思います。昨年の夏から、特別でプライベートな方法で創造性を体験しています。特別なプロジェクトのために音楽を書き、プロデュースもしましたし、映画『ジョーカー　フォリ・ア・ドゥ』の役作りには数ヶ月をかけて準備し、撮影に多くの時間を費やしました（とても内省的な時期でした）。さらに、自分のスタートアップ事業であるHaus Labsの運営や慈善活動、そして“The Chromatica Ball”の映画編集にも取り組んでいます。ここ数年で初めて、アートや音楽、ファッションを作り、コミュニティを支援することが、これほど充実していると感じています。これまでのようにオンラインで自分のことを共有していないかもしれませんが、この時間は私にとって、心、精神、身体、そして創造力を癒し、充電するための大切なものでした。自分の内側で創作し、自分だけのプライベートな生活を送っています。これまではあまりプライベートがなかったので、少し違和感を感じるかもしれません（きっと笑う方もいるでしょう）。ただ、私が、私のファン、リトルモンスターたちを愛していることに変わりはありませんし、それはこれからも決して変わることはありません。世界中のファンの皆さんが日々私にどれほどのインスピレーションを与えてくれているか、言葉では言い表せないほどです。皆さんの生活にできる限りの喜びを届けたいという思いでいっぱいです。こちらは“The Chromatica Ball”のフィルムを編集をしている私の写真です（後ろに映っているのはフィルムのワンシーンです）。皆さんに観てもらえる日が待ち遠しいです。私と一緒に成長し、私が心から愛しているコミュニティと共に変化し続けることを受け入れてくれてありがとうございます。私がこれまで皆さんのために創り上げてきたものを気に入ってもらえたら嬉しいです。そして、これが私の芸術に対する深い情熱とコミットメントを感じてもらえるささやかなきっかけになることを願っています」

Written By Will Schube

『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ – オリジナル・サウンドトラック』
2024年10月4日発売
国内盤CD：2024年10月9日発売
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