ホセ・ジェイムズ、デビュー盤『The Dreamer』10周年記念盤発売。アルバム再現ツアーも実施
スモーキーかつメロウな歌声と、ジャズを拡張する独自のセンスで現代ジャズ・シーンの最先端を走るヴォーカリストのホセ・ジェイムズが、2018年にデビュー10周年を迎える。それを記念して、デビュー・アルバム『The Dreamer』の10周年記念エディションを2018年1月24日にリリースすることが明らかとなった。
『The Dreamer』は、2008年1月に英国のトップDJ=ジャイルス・ピーターソンの運営するレーベルBrownswood Recordingsからリリースされた。常に新しい音楽を探し続けるジャイルスがホセの才能にほれ込み、「15年に1人の逸材」と絶賛し即契約。新世代ジャズ・ヴォーカリストの彗星のごとき登場は、ジャズ/クラブ・ファンの間で大きな話題を集めた。
今回『The Dreamer』発売10周年を機に、ホセ自身の監修のもと新装再発が決定。全曲リミックスを施し、ボーナス・トラックの収録も予定されており、オリジナル版を持っているファンも要チェックのアイテムとなる。
また、ホセは2018年2月には『The Dreamer』を再現するライヴをニューヨークと日本のみで開催する。脇を固めるのは、黒田卓也(トランペット)、大林武司(ピアノ)、ベン・ウィリアムス(ベース)、ネイト・スミス(ドラムス)という鉄壁の布陣。日本では、ビルボードライブ東京&大阪公演が既に発表になっているが、新たに2018年2月19日のZepp Nagoya公演が発表となった。
ジャイルス・ピーターソンに見出されシーンに衝撃を与えた傑作をいま再び掲げ“10年後”のホセはどんな音楽を奏でるのか? 常に時代の最先端を走るシンガーの原点と現在を同時に感じる必見のステージとなる。
- ブルーノート:1939年以降のジャズ最高峰レーベル
- 最もサンプリングで使われたブルー・ノートの楽曲たち
- ブルー・ボーイのブルーノート・モーメント
- ブルーノート・オールスターズが作り上げ、彼ら自身の歴史となる『Point Of View』
- ノラ・ジョーンズが14年かけてたどり着いた『Day Breaks』というジャズ・スタイルの原点
■リリース情報
ホセ・ジェイムズ 『The Dreamer(10周年記念盤)』
2018年1月24日発売
UCCJ-3037 \2,484 (tax in)
【収録曲】
1. The Dreamer
2. Velvet
3. Blackeyedsusan
4. Park Bench People
5. Spirits Up Above
6. Nola
7. Red
8. Winter Wind
9. Desire
10. Love
+ボーナス・トラック(後日発表)
■ツアー情報
ホセ・ジェイムズ
“The Dreamer” 10th Anniversary Tour
feat. Takuya Kuroda, Takeshi Ohbayashi, Ben Williams and Nate Smith
2018年2月19日(月) Zepp Nagoya
開場18:30 / 開演19:00
全席指定¥8,500(税込) ※入場時にドリンク代別途500円必要
主催:中京テレビ放送
お問合せ TEL 052-588-4477 http://cte.jp/ (営業時間/月-金 10:00-17:00 土・日・祝休業)
2018年2月21日(水)、22日(木) ビルボードライブ東京
1st 開場17:30 開演19:00 / 2nd開場20:45 開演21:30
サービスエリア: 8,900円 カジュアルエリア: 7,400円
ご予約・お問合せ TEL 03-3405-1133
2018年2月23日(金) ビルボードライブ大阪
1st 開場17:30 開演18:30 / 2nd開場20:30 開演21:30
サービスエリア: 8,500円 カジュアルエリア: 7,900円
ご予約・お問合せ TEL 06-6342-7722
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