ジェイムス・ベイ最新作『Changes All The Time』のDX版が発売。S・クロウなどのコラボ曲収録
グラミー賞ノミネート、2度のブリット・アワード受賞歴を誇る英ヒッチン出身のシンガーソングライター、ジェイムス・ベイ(James Bay)が、2024年の最新アルバム『Changes All The Time』のデラックス・エディションを2025年4月18日にリリースした。
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今回のデラックス・エディションのハイライトのひとつが、シェリル・クロウをゲストに迎えた新曲「You And Me Time」だ。既に8,000万回以上のストリーミング再生を記録しているオリジナル版の『Changes All The Time』には、米ビルボードのオルタナティヴ・エアプレイ・チャートで1位を獲得したザ・ルミニアーズとノア・カーンとのコラボ曲「Up All Night」が収録されている。
ジェイムス・ベイは、このヒット・シングルを冠した最新ツアー“Up All Night Tour”の北米公演を、現地時間4月21日、ミネソタ州ミネアポリスのファースト・アベニューからスタートさせる予定だ。
また、シェリル・クロウとの新曲「You And Me Time」に先駆けて、今年2月には、ジョン・バティステとの初共演曲「Sunshine In The Room」もリリースされた。
ジェイムス・ベイとジョン・バティステが交互にヴォーカルを担当する同曲は、「君はとても眩しい。まるで部屋に差し込む太陽の光のように(You burn so bright. You’re like sunshine in the room)」というサビの歌詞が印象的な、明るくポジティブなエネルギーに満ちた一曲となっている。
ジェイムス・ベイは、エミー賞、オスカー、グラミー賞(2022年『We Are』での最優秀アルバム賞ほか)など、これまでに数々の栄誉を手にしているニューオーリンズ出身のジョン・バティステとの理想的なクリエイティブ・パートナーシップについて次のように振り返っている。
「“Sunshine In The Room”でジョン・バティステと共作できたことは、一生忘れられない体験になった。彼はまるで一筋の光のようにスタジオに飛び込んできて、サウンドと作品に大きな喜びをもたらしてくれた。本当にインスピレーションの源で、また一緒に仕事をしたいと思っている。この曲は、部屋に入ってきた瞬間にその場を明るく照らしてくれるような存在について歌っているんだ」
Written By Will Schube
2025年4月19日発売
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