ゴーゴー・ペンギン来年2月発売の新作『A Humdrum Star』詳細発表、ティザー動画公開
2016年にアルバム『Man Made Object』でブルーノートからメジャーデビューしたマンチェスター発のアコースティック・エレクトロ・トリオ、ゴーゴー・ペンギン。彼らが2018年2月9日に発売するセカンド・アルバム『A Humdrum Star』から先行トラック「Raven」の配信がスタート、アルバムの詳細も明らかになり、プリオーダーもスタート、そしてティザー動画も公開となった。
本作は、2016年にブルーノート・レーベルよりリリースされた、メジャー・ファースト・アルバム『Man Made Object』以来、約2年ぶりのニュー・アルバム。アルバム全体を通して、前作に比べ、よりメロディアスで情熱的であり、ダンス・ミュージックの要素が強まった独創的なサウンドに仕上がっている。
新作に関しては既に海外プレスは以下のように絶賛している。
「エネルギーに満ちたサウンド….このニュー・アルバムは聴くとすぐ効いてきて、アップビートなグルーヴが持続する。このジャンルの伝統的な側面全てをピアノ中心に抽出しつつも、新鮮で活気のある現代的な要素をスキャンしてブレンドしている」―Pitchfork
「ゴーゴー・ペンギンがジャズを演奏しているのかどうかと尋ねることは、現代のポピュラー音楽における冒険感覚的に的外れといえるだろう。彼らは優れた即興音楽を追求する実験主義者なのだ。そしてグルーヴが最も重要である…このトリオはグルーヴがどう作用するかをよく分かっており、格別にうまくグルーヴするのだ」―Wall Street Journal
ゴーゴー・ペンギンは2014年に発売したファースト・アルバム『V2.0』がイギリスの権威ある音楽賞のマーキュリー・プライズにノミネートされて注目を集めた。その音楽性はジャズ以上のもの、ジャズとエレクトロニックの境界を越えていると形容され、各ジャンルの評論家達からも高い評価を得ながら、同時に常に新しい聴衆を魅了し続けている。
コンスタントに世界中をツアーで廻っている傍ら、大きな音楽フェスにも多数出演。“SXSW”や“Coachella”などでは唯一の「ジャズ」アクトとしての出演を果たし、ニューヨーク・タイムズ紙に“SXSW 2017”のベスト・アクト12の一つとして選出されるほどライヴ・パフォーマンスにも定評がある。日本でも2016年4月の初来日、同年9月のBlue Note Jazz Festival出演、今年9月にはTOKYO JAZZ FESTIVALのメイン・ステージに出演。そして、本作品がリリースになる10日後の2月19日から本作を引さげた来日公演も決定している。
■リリース情報
発売日:2018年2月9日世界同時発売
商品番号:UCCQ-1080
価格:\2,484(税込)
〈収録曲〉
01. プレイヤー / Prayer
02. レイヴン/ Raven
03. バルドー / Bardo
04. ア・ハンドレッド・ムーンズ / A Hundred Moons
05. ストリッド / Strid
06. トランジェント・ステート / Transient State
07. リターン・トゥ・テキスト / Return To Text
08. リアクター / Reactor
09. ウィンドウ / Window
10. ソー・イット・ビギンズ / So It Begins
11. ア・ハンドレッド・ムーンズ ーオルタナティヴ・ヴァージョン / A Hundred Moons -Alternative Version ※ボーナス・トラック
12. ディス・アワー / This Hour ※日本盤のみボーナス・トラック
■来日公演情報
<東京公演>
日程:2018年2月19日 (月)、20日(火)、21日(水)
会場:ブルーノート東京
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm
一般予約(インターネット先行予約):12/7~
一般電話予約:12/10~
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/gogo-penguin/
<名古屋公演>
日程:2018年2月22日(木)
会場:名古屋ブルーノート
[1st ] open 5:30pm start 6:30pm [2nd] open 8:30pm start 9:15pm
一般予約:12/14~
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201802.html