千住真理子､デビュー50周年記念AL『メンデルスゾーン＆チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』3月発売

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1月 29, 2025

©Kiyotaka Saito

デビュー50周年を迎えたヴァイオリニスト、千住真理子による新録音アルバム『メンデルスゾーン＆チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲』が、3月26日(水)にリリースされることが決定。アルバムからの先行シングル「メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲～第２楽章」の配信が本日よりスタートした。

抒情的な名旋律でロマン派協奏曲の傑作として知られるメンデルスゾーン、ロシア的な情感と熱気が美しく融合したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は永遠の名曲と称されており、千住真理子のデビューアルバムでも収録されていた。

今回は岩村力指揮、日本フィルハーモニー交響楽団との共演を得て、新たに2024年6月にセッション録音を行ったもので、2002年以来共にするストラディヴァリウス“デュランティ”での同曲の録音は初となる。この新録音のアルバム発売について、千住真理子は次のようにコメントを寄せた。

『いよいよ50周年の記念アルバムの発売となります。曲目については長年構想を練っていた２大コンチェルト！これは約35年前にレコーディングデビューした曲目と全く同じコンチェルトです！ヴァイオリン・コンチェルトとして人気のメンデルスゾーンとチャイコフスキー！もし35年前のレコードかCDもしくはカセットをお持ちの方、是非聴き比べてみて、違いを楽しんでくださいませ！発売日が、私は待ち遠しいです！』

半世紀にわたる音楽活動を経てアニヴァーサリー・イヤーを迎えた千住真理子の”今”を記録した、待望の協奏曲新録音を是非お楽しみ頂きたい。

■リリース情報

千住真理子『メンデルスゾーン＆チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲』
2025年3月26日(水)発売
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