孤高のスーパー・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレット待望のニュー・アルバム発売決定
ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットが5年ぶりの新録音『アイコニック』を11月4日(金)リリースすることが決定した。本日より先行シングルの「ポンセ:エストレリータ」の配信がスタート。
デイヴィッド・ギャレットは史上最年少13歳でドイツ・グラモフォンと契約を結び、映画映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』の主演、製作総指揮、音楽を担当するなど、輝かしいキャリアを築いたヴァイオリニスト。デビューから約30年間、世界の一流オーケストラや指揮者と共演し、ロック、クラシック、映画音楽などのコンサートで世界中のファンの心を掴んできた。
このアルバムは、ギャレットが子供の頃に夢中になったアルトゥール・グリュミオー、ヤッシャ・ハイフェッツ、フリッツ・クライスラー、ユーディ・メニューインといったヴァイオリンの巨匠たちが活躍した黄金期からインスピレーションを得たもの。心に響くクラシックの名曲を、ヴァイオリン、ギター、フルート、声楽、オーケストラのための新しい編曲で披露している。
また、今作には恩師でヴァイオリニストのイツァーク・パールマン、テノール・歌手のアンドレア・ボチェッリ、トランペット奏者のティル・ブレナー、そして日本からはフルート奏者のCocomiがゲストとして参加している。
ギャレットは今作について、「このアルバムに収録した作品が私の音楽的思考を形作ったといっても過言ではありません。私はこれまで多くのヴィルトゥオーゾ・アルバムを録音してきましたが、今回は超絶技巧ではなく、特に本質的なもの、心に響くものに焦点を当てました。素晴らしいメロディーがあり、聴く人を、人生で本当に大切なもの、つまりハーモニーに近づけてくれるのです!」とコメントしている。
■リリース情報
デイヴィッド・ギャレット『アイコニック』
2022年11月4日発売
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