交響曲編の1位はベートーヴェンの第九。クラシック名盤シリーズ『クラシック百貨店』交響曲編、本日発売
名盤シリーズ『クラシック百貨店』第5弾、交響曲編の20タイトルが本日発売になった。
クラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤された本シリーズは、「器楽曲編」、「協奏曲編」、「管弦楽曲編」、「室内楽、歌劇&声楽曲編」とジャンルごとに20タイトルずつ発売となっているが、本日発売された交響曲編が最後のジャンル。今回でシリーズ100タイトルが出揃ったこととなる。
本日発売となった交響曲編における『クラシック百貨店』集計の人気ランキングTOP5は、
1 位. ベートーヴェン:交響曲 第9番 《合唱》
2 位. ブラームス:交響曲 第4番
3 位. ベートーヴェン:交響曲 第7番
4 位. ドヴォルザーク:交響曲 第9番 《新世界より》
5 位. チャイコフスキー:交響曲 第6番《悲愴》
という結果に。
『クラシック百貨店』では、1位の「ベートーヴェン:交響曲 第9番」に、レナード・バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による1979年録音の作品が、2位の「ブラームス:交響曲 第4番」、3位の「ベートーヴェン:交響曲 第7番」はいずれもカルロス・クライバー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による名盤が選盤されている。
また、本シリーズは、CDブックレットに人気小説家の書き下ろしエッセイが掲載されていることも魅力の1つとなっているが、今回の交響曲編には、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビューを果たし、「三毛猫ホームズ」シリーズや「鼠」シリーズ、『セーラー服と機関銃』など多数の著書で知られる小説家、赤川次郎がエッセイを書き下ろし。「素敵なショック体験」と題し、自身のクラシック音楽との出会い、楽しみ方について記している。
なお、現在、『クラシック百貨店』では、CD購入者を対象にしたプレゼント・キャンペーンを実施中。参加者には、もれなく特製ガイドブック「クラシック百貨店book」がプレゼントされる。
この「クラシック百貨店book」にはここでしか読めないクラシック演奏家のインタビューや世界のオーケストラの紹介、クラシックのジャンル解説、作曲家のエピソード、また『もやしもん』『純潔のマリア』などをてがけ、現在、モーニング(講談社)で『惑わない星』を連載中の漫画家、石川雅之氏描き下ろしによるクラシック音楽の歴史マンガが掲載されており、あらゆる角度からクラシック音楽を楽しめる1冊となっている。
『クラシック百貨店book』プレゼント・キャンペーン応募詳細はこちら
https://lnk.to/classic-dept-presentPR
さらに公式インスタグラムでは、本日より Bang & Olufsenの最新ヘッドフォンBeoplay HXがあたるプレゼント・キャンペーンもスタートしている。
https://www.instagram.com/universalclassics.jp/
■プロフィール
赤川次郎(あかがわ・じろう)
1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ、「三姉妹探偵団」シリーズ、『セーラー服と機関銃』『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』など著書多数。
クラシック音楽に造詣が深く、演劇、文楽、映画、オペラなどの鑑賞が楽しみ。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、2016年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
■リリース情報
発売日:
6/23(水)発売 第1回 器楽曲編 20タイトル
7/7(水)発売 第2回 協奏曲編 20タイトル
7/21(水)発売 第3回 管弦楽曲編 20タイトル
8/4(水)発売 第4回 室内楽、歌劇&声楽曲編 20タイトル
8/18(水)発売 第5回 交響曲編 20タイトル
- クラシック百貨店特設ページ
- ユニバーサル ミュージック クラシックHP
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:協奏曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:器楽曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:管弦楽曲編
- 1位はモーツァルトの歌劇《魔笛》。『クラシック百貨店』室内楽、歌劇&声楽編、本日発売
- 1位はラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」。『クラシック百貨店』協奏曲編発売
- クラシックの名盤シリーズ『クラシック百貨店』器楽曲編20タイトル発売
- 『もやしもん』『惑わない星』の作者・石川雅之氏がクラシック音楽の歴史マンガを描き下ろし
- クラシック愛好家に選ばれた究極のカタログシリーズ『クラシック百貨店』発売決定