CDブックレットにn-buna(ヨルシカ)が寄稿。『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』発売決定

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クラシックの名盤シリーズ『クラシック百貨店』から、人気曲だけをコンパイルしたベスト・アルバム『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』が11月24日に発売されることが決定した。

『クラシック百貨店』はクラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されたシリーズ。「ドイツ・グラモフォン」、「デッカ」(旧フィリップス音源含む)の両レーベルから、「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」とジャンルに分けて、人気、クオリティともに最高でエバーグリーンな名盤が選ばれている。

CDブックレットには平野啓一郎、石田衣良、柳美里、中山七里、赤川次郎といったクラシックに造詣の深い人気小説家によるエッセイ「私とクラシック」が掲載され、話題となっているが、今回の『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』には、ヨルシカのサウンドクリエイター、n-bunaが寄稿。自身のクラシック音楽との出会いについて書き下ろしている。

今回の寄稿に際し、n-bunaは、「クラシックと聞くと小難しいようなとっつきにくいようなイメージがあるかもしれませんが、有名な曲はテレビや映画など色々な場所で使われているので聞き覚えのあるものもきっと多いと思います。この寄稿が、現代の子達が巨匠達の積み上げてきた古典音楽に触れる機会になるなら、僕個人としてもそんなに嬉しいことはないです。」とコメントを寄せた。

寄稿の中ではn-bunaのお気に入りのクラシック楽曲についても触れられており、その楽曲は『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』に収録されることとなっている。


■プロフィール

<n-buna(ヨルシカ) profile>

2012年から活動を開始したサウンドクリエイター。
「透明エレジー」「ウミユリ海底譚」「夜明けと蛍」「メリュー」「アイラ」「白ゆき」と多数のミリオンヒット曲を投稿し、2015年「花と水飴、最終電車」、2016年「月を歩いてる」の2枚のボーカロイドオリジナルアルバムを発売、ロングセラーを続ける。
2017年からはバンド「ヨルシカ」としての活動も開始。2020年に発表したアルバム「盗作」ではオリコン合算アルバムチャート1位を記録。
多数のアーティストへの楽曲提供やテーマソングの制作などの作家としての活動も行う。
ロックからバラードまで幅広い楽曲のサウンドアレンジの評価も高く、文学的な歌詞と印象的な言葉遣いから成る詩世界が話題となり、唯一無二のクリエイターとして人気を集める。


■リリース情報

『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』
11月24日発売

 

『クラシック百貨店』

6月23日(水)  第1回 器楽曲編 20タイトル
7月7日(水)  第2回 協奏曲編 20タイトル
7月21日(水) 第3回 管弦楽曲編 20タイトル
8月4日(水)  第4回 室内楽、歌劇&声楽曲編 20タイトル
8月18日(水) 第5回 交響曲編 20タイトル
10月27日(水) アンコール

器楽曲編10タイトル/協奏曲編10タイトル/管弦楽曲編10タイトル/室内楽、歌劇&声楽曲編10タイトル/
交響曲編10タイトル 計50タイトル


 

 

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