クラシックの人気曲だけをコンパイルした『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』本日発売
クラシックの名盤シリーズ『クラシック百貨店』から、ベスト・アルバム『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』が本日発売になった。
『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』はクラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されたシリーズ『クラシック百貨店』の人気曲だけをコンパイル。ベートーヴェンの交響曲 第9番《合唱》やモーツァルトの歌劇 《魔笛》、《G線上のアリア》の愛称で親しまれるバッハの管弦楽組曲 第3番 ニ長調 第2曲:Airなど30曲が収録されており、クラシックの決定盤的1枚となっている。
CDブックレットには、ヨルシカのサウンドクリエイター、n-bunaが「私とクラシック」をテーマにエッセイを寄稿。そのエッセイの一部が本日公開になった。
クラシックとの出会いは、幼少期、母に連れられ出掛けたオーケストラのコンサートだった。
母は交響楽団でフルートを弾いていて、休日は家の一階から聴こえてくる笛の音色を煩わしく思いながら僕は小説を読んだり、ゲームをしたり。ある時、母の所属する楽団の公演会があった。そこで初めて伴奏の一部として鳴っている母のフルートを聴いた。
この文章でスタートするエッセイでは、自身がどのようにクラシック音楽と触れ合ってきたかが書かれている。その全文は、『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』のブックレットでチェックしていただきたい。
■プロフィール
2012年から活動を開始したサウンドクリエイター。
「透明エレジー」「ウミユリ海底譚」「夜明けと蛍」「メリュー」「アイラ」「白ゆき」と多数のミリオンヒット曲を投稿し、2015年「花と水飴、最終電車」、2016年「月を歩いてる」の2枚のボーカロイドオリジナルアルバムを発売、ロングセラーを続ける。
2017年からはバンド「ヨルシカ」としての活動も開始。2020年に発表したアルバム「盗作」ではオリコン合算アルバムチャート1位を記録。
多数のアーティストへの楽曲提供やテーマソングの制作などの作家としての活動も行う。
ロックからバラードまで幅広い楽曲のサウンドアレンジの評価も高く、文学的な歌詞と印象的な言葉遣いから成る詩世界が話題となり、唯一無二のクリエイターとして人気を集める。
『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』
11月24日発売
6月23日(水) 第1回 器楽曲編 20タイトル
7月7日(水) 第2回 協奏曲編 20タイトル
7月21日(水) 第3回 管弦楽曲編 20タイトル
8月4日(水) 第4回 室内楽、歌劇&声楽曲編 20タイトル
8月18日(水) 第5回 交響曲編 20タイトル
10月27日(水) アンコール
器楽曲編10タイトル/協奏曲編10タイトル/管弦楽曲編10タイトル/室内楽、歌劇&声楽曲編10タイトル/
交響曲編10タイトル 計50タイトル
- クラシック百貨店特設ページ
- ユニバーサル ミュージック クラシックHP
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:協奏曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:器楽曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:管弦楽曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:室内楽、歌劇&声楽曲編
- クラシック愛好家が選ぶ人気曲TOP10:交響曲編
- 1位はモーツァルトの歌劇《魔笛》。『クラシック百貨店』室内楽、歌劇&声楽編、本日発売
- 1位はラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」。『クラシック百貨店』協奏曲編発売
- クラシックの名盤シリーズ『クラシック百貨店』器楽曲編20タイトル発売
- 『もやしもん』『惑わない星』の作者・石川雅之氏がクラシック音楽の歴史マンガを描き下ろし
- クラシック愛好家に選ばれた究極のカタログシリーズ『クラシック百貨店』発売決定