水野蒼生がオペラ、歌曲の現代的アップデートを試みたニュー・アルバムを3月リリース

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© Bartek Barczyk

2018年に前代未聞のクラシカルDJとして名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバムをリリースしてデビューしたミレニアル世代の指揮者兼クラシカルDJ、水野蒼生のニュー・アルバム『VOICE – An Awakening At The Opera -』が2021年3月31日に発売される事が決定した。

3枚目となる今作は、「人のリアルな歌声はこの世で最も優れた楽器である」というコンセプトを基に、「オペラ、歌曲の現代的アップデート」を試みる作品となっている。

ブリテンの歌曲《イルミナシオン》~〈海景〉、コルンゴルトの歌曲〈マイ・ミストレス・アイズ〉、ビゼーの歌劇《カルメン》~〈ハバネラ〉、プッチーニの歌劇《トゥーランドット》~〈誰も寝てはならぬ〉、シューマンの歌曲《ミルテの花》~〈献呈〉、シューベルトの〈アヴェ・マリア〉、そして水野蒼生のオリジナル楽曲の計7つの歌を収録。

さらに、一曲ごとに様々なジャンルで活躍するボーカリストをフィーチャリングする事で、表現の幅に広がりを持たせ、クラシック音楽とその外に広がる多様なジャンルの音楽を繋ぐ架け橋のようなアルバムとなっている。

水野蒼生は、2019年にザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮及び合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。同年11月には横浜音祭りクロージングコンサートに指揮者として出演。May J.、葉加瀬太郎の両氏のバックで横浜シンフォニエッタを指揮した事でも大きな話題を呼んだ。


■アーティスト情報

2018年にクラシカルDJとして名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバム「MILLENNIALS-We Will Classic You-」をリリースしてメジャーデビュー。国内最大級のクラシック音楽フェス「La Folle Journe TOKYO 2019」に連日出演し好評を博す。

2019年11月横浜音祭りクロージングコンサートに指揮者として出演。May J.、葉加瀬太郎の両氏のバックで横浜シンフォニエッタを指揮。2019年秋、ザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮及び合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。


■リリース情報

2021年3月31日発売
『VOICE – An Awakening At The Opera -』
水野蒼生
CD



 

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