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ビリー・アイリッシュとフィニアスがグラミー賞のスピーチで話したこと、日本語訳全掲載
日本時間2020年1月27日に行われた第62回グラミー賞。この授賞式を受賞した際のビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）、そしてプロデューサーであり実の兄であるフィニアス（FINNEAS）の受賞スピーチ訳です。
And the GRAMMY goes to . . . . . ✨
Watch @billieeilish and @finneas win Song Of The Year winner for “Bad Guy.” #GRAMMYs pic.twitter.com/QQdeJi139S
— Recording Academy / GRAMMYs (@RecordingAcad) January 27, 2020
年間最優秀楽曲/Song of the Year
ビリー・アイリッシュ：他の曲がこれを受賞するに値するほど素晴らし過ぎて、本当にありがとうございます。私にとってこれは初めてのグラミー賞です。こんな事が私の人生の中で起きるなんて想像してませんでした。子供の頃からグラミー賞を見てきていました。（隣を示して）こちらは親友でもある兄のフィニアスです。いつもジョークばっかり言ってるし、こういった類のことを真剣に捉えた事がないけど、本当に光栄に思ってるし、感謝しかできません、ここにいられて幸せです。チーム、お母さん、お父さん、親友、そしてジャスティンデイニー、 スペンサー、皆さんに感謝しています。
フィニアス：本当に何をお話すれば良いかわからないな、受賞できるなんて思っていませんでした。ノミネートされていたどの曲も好きだったから。僕の彼女、親友、チームに感謝したいです。僕たちはベッドルームで曲を作っています。今もそこで作っていてそれが許されているんだけど、ベッドルームで曲を作っている子供達、あなたも夢が叶いますよ。
最優秀新人賞：Best New Artist
ビリー・アイリッシュ：先ほど話したときに私のツアーチームに感謝するのを忘れていました。ブライアン、ニコル、チームの皆様、私がやりたいことをやらさせてくれてありがとうございます。
主にファンがこれらの賞を受賞するべきだと思います。みんなこのグラミー賞でファンのことについて語ることってなかなかないと思うんだけど、ここにいるどんな人もファンのおかげでここにいるから。だからファンのみんなありがとう。このカテゴリーでノミネートされている他のどのアーティストも大好きで、私のようにこの賞に値すると思っています。皆さんのファンもあなたの中心であり、何かあったとき一緒に戦ってくれると思います。このグラミー賞の事がこれらか先も語り継がれると思います。だからファンのみんなありがとう、あなた達がこの賞を価値のあるものにしてくれています。ありがとうございます。
年間最優秀アルバム： Album Of The Year
ビリー・アイリッシュ：アリアナがこの賞受賞するべきだと思うんだけどどうです？ もうこれでみんなの時間をこれ以上取る気はないの、ほんとに。みんなのことが大好きです。本当に感謝しています。
フィニアス：僕たちを支えてくれている全ての人たちに感謝しています。ほんとにスピーチは何も用意してなかったんだ、グラミー賞を受賞すると思って作ったアルバムではないし、他のどの賞も受賞すると思っていなかった。このアルバムは悲しみや自殺の考えや気候の変動やバッド・ガイでいる事とかのことについて書きました。そしてここに今、戸惑いながら、感謝をして立っています。
年間最優秀レコード： Record Of The Year:
ビリー・アイリッシュ：ありがとう！
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