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グラミー賞でマイリー、レッチリらが新たにパフォーマンス出演決定。グラミー殿堂入りも発表

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1月 28, 2019

第61回グラミー賞授賞式の開催が迫る中、グラミー賞を主催するザ・レコーディング・アカデミーが新たな授賞式でのパフォーマーとして、ブランディ・カーライル、マイリー・サイラス、H.E.R.、そしてレッド・ホット・チリ・ペッパーズの出演を発表した。

つい先日開催されたクリス・コーネルの追悼コンサート“I Am The Highway”でのパフォーマンスで一躍注目集めたブランディ・カーライルにとっては、これが初のグラミーのステージとなる。

今回の新たなラインナップに加え、すでに発表されているパフォーマーとして、カミラ・カベロ、カーディ・B、ダン・シェイ、ポスト・マローン、ショーン・メンデス、そしてケイシー・マスグレイヴスらがいる。

アリシア・キーズがホストを務める授賞式は、東部時間の2月10日午後8時からCBSで放送される予定である（日本ではWOWOWにて2月11日午前9時より放送）。

また、ザ・レコーディング・アカデミーは、間違いなく今回の授賞式のハイライトのひとつになるであろうポスト・マローンとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのコラボ・パフォーマンスも予告している。

その他のグラミー賞関連ニュースとして、今年新たにグラミー殿堂入りを果たす作品が発表された。様々な時代とジャンルの中から選ばれたこれらの作品は、質の高さと歴史的な意味での重要性がその選考基準とされている。

2019年グラミー殿堂入りを果たす作品は、エアロスミスの「Walk This Way」からマイルス・デイヴィスのアルバム『Round About Midnight』まで実に幅広い。特別選考委員会によって選ばれた作品の中には、エラ・フィッツジェラルドのアルバム『Ella Fitzgerald Sings The George And Ira Gershwin Song Book』、ブレンダ・リーの「Rockin’ Around The Christmas Tree」、ニーナ・シモンの「To Be Young, Gifted And Black」、トム・ペティのアルバム『Full Moon Fever』、フランク・シナトラ＆アントニオ・カルロス・ジョビンのアルバム『The Frank Sinatra & Antonio Carlos Jobim』、ファッツ・ドミノの「I’m Walkin’」、リンク・レイの「Rumble」なども含まれている。

2019年のグラミー殿堂入り全リストは下記の通りである。

レナード・バーンスタイン（Album）
『A Theatre Piece For Singers, Players And Dancers』

ドリー・パートン（Single/Rca Victor/1971）
「Coat Of Many Colors」

エラ・フィッツジェラルド（Album/Verve/1959）
『Ella Fitzgerald Sings The George And Ira Gershwin Song Book』

フランク・シナトラ＆アントニオ・カルロス・ジョビン（Album）
『Frank Sinatra & Antonio Carlos Jobim』

トム・ペティ（Album /Mca/1989）
『Full Moon Fever』

レナード・コーエン（Single）
「Hallelujah」

ジーニー・C・ライリー（Single）
「Harper Valley P.T.A」

ファッツ・ドミノ（Single）
「I’m Walkin’」

ジャクソン・ブラウン（Album）
『Jackson Browne』

ジャコ・パストリアス（Album）
『Jaco Pastorius』

チャーリー・パーカーズ・リ・バップ・ボーイズ（Single）
「Ko Ko」