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クイーンのオフィシャル・トリビュート・バンド「クイーン・エクストラヴァガンザ」2018年秋に全英ツアー決定

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12月 12, 2017

管理人

クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーによって作られたしたオフィシャルなトリビュート・バンド、クイーン・エクストラヴァガンザが2018年秋にイギリスに戻り、さらなるツアーを行うと発表した。

前売り券の購入は、QueenOnlineとクイーン・ファン・クラブのメンバーに対し12月13日（水）午前9時より発売開始。一般発売は12月15日（金）午前9時に開始する。

2015年と2016年に行われソールド・アウトとなった全英ツアーでは、クイーンの象徴的なアルバム『A Night At The Opera（邦題：オペラ座の夜）』の40周年を記念して行われ、今回はそれに続くツアーとる。前回のツアーではクイーン自身が1970年代に演奏したロンドンの伝説的な会場であるハマースミス・アポロでの公演がツアーのハイライトだった。

クイーン・エクストラヴァガンザは、ロジャー・テイラー曰く「王族並みのロックの祝福」であり、昔からのファンと新しいファンがともにクイーンの音楽を楽しめる構成になっている。今回のツアーでは2018年10月のエディンバラを皮切りにイギリスとスコットランドで合わせて16公演行い、11月22日にロンドンで千秋楽を迎える。

2018年の公演は“Queen’s Greatest Hits Tour”と題し、「Bohemian Rhapsody」、「Another One Bites The Dust（邦題：地獄へ道連れ）」、「Crazy Little Thing Called Love（邦題：愛という名の欲望）」、「Under Pressure」、「We Will Rock You/We Are the Champions」、「A Kind of Magic」、「Radio Ga Ga」、そして「Killer Queen」など、クイーンのファンであれば誰もが聴きたい名曲を、ロジャー・テイラーとブライアン・メイが直々に選んだ優れたミュージシャンが100%のライヴ演奏をみせてくれると約束している。

日程を発表するにあたり、ブライアン・メイは「クイーンのファンの皆さん！クイーンのすべてのグレイテスト・ヒッツをライヴで見るチャンスは、今回で一度きりかもしれないよ！」と話した。

「みんな本当に才能があって、クイーンの楽曲を輝かしく完璧に再考してくれているんだ」とロジャー・テイラーも加えた。

イギリスへの6度目の訪問となるクイーン・エクストラヴァガンザは、すでに世界中で160もの公演を行い、『American Idol』などテレビ番組にも出演した際には、2,000万人以上もの人々がそのパフォーマンスを視聴している。

クイーン・エクストラヴァガンザの2018年UKツアーの日程は下記の通り：

10月30日：エディンバラ、アッシャー・ホール
11月1日：グラスゴー、アーマディロ
11月2日：ヨーク、バービカン
11月3日：ニューカッスル、シティ・ホール
11月5日：リヴァプール、フィルハーモニック
11月6日：マンチェスター、アポロ
11月7日：カーディフ、セント・デイヴィッズ・ホール
11月9日：バース、フォーラム
11月10日：プリマス、パヴィリオンズ
11月12日：ボーンマス、パヴィリオン・シアター
11月13日：サウスエンド、クリフス・パヴィリオン
11月15日：ポーツマス、ギルドホール
11月16日：ギルドフォード、Gライヴ
11月17日：ケンブリッジ、コーン・エクスチェンジ
11月19日：バーミンガム、シンフォニー・ホール
11月21日：レスター、デ・モントフォート・ホール
11月22日：ロンドン、イヴェンティム・アポロ

Written by Tim Peacock