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ボブ・マーリー『Exodus』40周年記念コンサート開催決定。息子のジギーとステファン、トム・モレロ、ゲイリー・クラーク・ジュニアらが出演
レゲエ界の伝説ボブ・マーリーのアルバム『Exodus』の40周年を祝うスペシャルコンサートが行われることが発表された。彼の家族によって行われるこの一夜限りのオールスター・コンサート「The Exodus 40 Live」には、ジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)、トム・モレロ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、そしてボブ・マーリーの息子であるジギーとステファンの参加が決定している。
他にも、シチズン・コープ、アロー・ブラック、シリル・ネヴィルなど多数のアーティストが『Exodus』の40周年を祝うために2017年11月1日にロサンゼルスのオルフェウム・シアターに集結する。
この「The Exodus 40 Live」コンサートは息子ジギー・マーリーによって再構成された作品である『Exodus 40 : The Movement Continues』のリリースに関連して行われる。(ジギーはオリジナル・マスターテープを丹念にチェックし、これまで未発表になっていたヴォーカル、歌詞、演奏が記録されているのを発見し、そうした要素を新録音の演奏と組み合わせ、新たなかたちで再構築したもの)
音楽ディレクターでありプロデューサーでもあるドン・ウォズは「ジギーによる 『Exodus 40 : The Movement Continues』を聴いて、自分はそのパワーに打ちのめされたと同時に、この音源を再現したライブがほとんど行われてなかったことに気がついたんだ」と述べている。「私はジギーとステファンとともに、そしてこれらの曲をファンのために演奏できることをとても楽しみにしているよ」。
『Exodus』はボブ・マーリーの9枚目のアルバムであり、伝説的なシングル「Jamming」「Three Little Birds」「One Love/People Get Ready」の他に永きに渡りファン達に愛されている「Waiting In Vain」や「Turn Your Lights Down Low」が収録されている。このアルバムは、1976年12月3日に本国ジャマイカで起ったボブ・マーリーが襲撃され重症を負った事件から逃れるために渡ったロンドンで録音された。
1977年6月にアイランド・レコーズからリリースされたこのアルバムは、批評家からも商業的にも成功を収めて全米アルバム・チャートでは最高位20位を記録、UKアルバムチャートでは最高で8位を記録し、56週に渡りチャートインした。
LAで行われるイベントは9月29日からチケットマスターで発売。翌週にはさらに追加出演者が発表される予定だ。
Written By Tim Peacock
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パンクで揺れる激動のロンドンで録音された後期の重要アルバムにして、アイランド第6作。1999年にタイム誌により、「20世紀最高の音楽アルバム (the best music album of the 20th century)」に選ばれた本作が40周年を迎える今年6月に3枚組豪華エディションで登場!!ディスク2にはジギー・マーリーによって再構築された『『Exodus 40 : The Movement Continues』を収録
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