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レインボー『Straight Between The Eyes(邦題:闇からの一撃)』 での全米ヒット

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リッチー・ブラックモアと彼のバンドメイト、レインボーの6枚目のアルバム『Straight Between The Eyes(邦題:闇からの一撃)』 が1982年5月8日に全米アルバム・チャート入りした時には、既にイギリスではTOP10入りしていた。大きなポップ・ヒットにはならなかったものの、ロック・ラジオ局でスマッシュ・ヒットとなって支持されたため、このアルバムはバンドの歴史上全米チャートで最も良い結果を残すことになる。

そのラジオ局で支持された楽曲は陰気な「Stone Cold」で、全英シングル・チャートでは34位、全米シングル・チャートでは40位、加えてメインストリーム・ロック・チャートでは1位を獲得した。何十年後、この曲は違った形でラジオのサポートを受けることになる、ビデオ・ゲームの『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』にフィーチャーされたのだ。(*このゲーム内で聴くことができるラジオで流れていた)

Rainbow-Stone-Cold

このアルバムは、レインボーのメンバー変換の歴史の中で、安定した時代にリリースされた。前作アルバム『Difficult To Cure』のラインナップからの唯一の変化は、最近では、ディープ・パープルに参加しているドン・エイリーの代わりにデイヴィッド・ローゼンタールがキーボードとして参加したことだ。ジョー・リン・ターナーが、引き続きリード・ボーカルを務め、リッチー・ブラックモアのかつてそして将来のディープ・パープルのバンド仲間であるロジャー・グローヴァーは、ベーシスト、プロデューサー、共作者として要となる役割が課された。



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