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アリアナ・グランデ、7枚目となる新作アルバムの発売を予告
2024年11月に公開が予定されている映画版『ウィキッド』のグリンダ役としての撮影や自身のブランド「r.e.m. beauty」でのビジネスに専念するため、ここ数年間音楽活動から遠ざかっていたアリアナ・グランデ（Ariana Grande）が、2024年に7枚目のスタジオ・アルバムをリリースすることを予告した。
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2023年12月27日、アリアナ・グランデは自身のInstagramにて、プロデューサーのイリヤ・サルマンザデとスタジオで過ごした写真や動画を公開。ある自撮り写真では、涙が頬を伝う中でカメラに向かって親指を立て、別の写真では腕を宙にあげ友人とフェイス・タイムをしながら踊っている様子が映されている。
「アルバムの2つのムード」と彼女はジョークを飛ばしながら、この2つの写真をそれぞれInstagramのストーリーにも掲載。また、コラボレーターが撮影した動画も掲載し、そこには“もうすぐこのアルバムの最終日”だと記されていた。アリアナはソファに横になりながら毛布にくるまった動画には、「すごく疲れた。でもとても幸せで、感謝してる。体重が3,000トンもあるみたい」そして「また来年」とキャプションを添えている。
アリアナ・グランデが2020年に発売した現時点での最新アルバム『Positions』は、全米アルバムチャート1位を獲得し、タイトル曲は全米シングルチャートでも1位を獲得している。
グランデは今年初め、マルチ・プラチナム・チャート上位にランクインしたデビュー・アルバム『Yours Truly』の10周年を記念し、同アルバムのデラックス・エディションをリリース。この再発盤には、ロンドンでレコーディングされ、「Live From London」と名付けられた6曲の新しいライブ・パフォーマンスが初収録。その中には、「Honeymoon Avenue」「Daydreamin’」「Baby I」「Tattooed Heart」「Right There (feat. Big Sean)」「The Way (feat. Mac Miller)」のライブ・ヴァージョンが含まれている。
Written By Tim Peacock
