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2024年公開の伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』海外版本予告編公開

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海外では2024年2月14日に劇場公開が決定、日本でも2024年に公開されることが発表となっているボブ・マーリー(Bob Marley)の伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE 』の海外版本予告編が公開となった。

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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』海外版本予告

監督は第94回アカデミー賞で作品賞をはじめ6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。脚本にはレイナルドに加え、テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)らが参加。

主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』にてマルコムX を演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』や『007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ』などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。

実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画しているのも物語に深みを加えている。

公開された予告映像は、余命を宣告された後にリリースされた名曲「Redemption Song」を家族の前で歌うシーンから始まる。「俺が歌ってきた全ての歌が、救いの歌だから」という曲に、ボブはいかにして行きついたのか。映像ではボブの生涯を追い、世界的スターへの階段を駆け上り、かのレジェンドミュージシャンであるミック・ジャガーと肩を並べ写真を撮る華やかな場面にはじまり、ジャマイカ国内の分断した政情の中で自分が果たせる役割に悩む姿、そして1967年12月3日に起きた歴史的事件である ボブ・マーリー銃撃事件と、その僅か2 日後に行われ怪我をおして出演した伝説の スマイル・ジャマイカ・コンサートの場面まで、厳しい境遇のなかを、平和への強くあたたかい想いを胸にたくましく進んでいく。

伝説、カリスマ、神様―人間離れした存在として評されることの多いボブ・マーリーが、人知れず流していた涙の意味とは……? 理想と現実の狭間で苦悩する人間らしい姿が胸を打ち、期待・願い・運命…全てを背負い、大観衆の待つステージへ上がっていく彼の姿は、そのあとに待つ壮大なライブシーンへの期待を膨らませる。

また今回の最新予告編では「Redemption Song 」「Could You Be Loved 」「Three Little Birds Birds(三羽の小鳥)」という、ボブ・マーリーを代表する、ファンからの支持も厚い人気の3曲が初めて使用されている。特に「Three Little Birds 」は、予告の後半、長尺で使用されており、繰り返される「心配ないさ。すべてはうまくいくよ。」の歌詞は聞くもの全ての心をふっと軽くするだろう。

Written By uDiscover Team


映画情報

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

2024年日本劇場公開決定

■監督:レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
■出演:キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)、ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
■脚本:テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、フランク・E ・フラワーズ、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)、レイナルド・マーカス・グリーン
■全米公開:2024年2月14日
■日本公開:2024年
■原題:Bob Marley: One Love
■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:© 2023 PARAMOUNT PICTURE



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