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映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』最新作の新予告編にレインボーの名曲が使用
現地時間2023年2月12日に開催された第57回スーパーボウルの生放送で、全米で5月5日(日本は5月3日先行)公開予定の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の新予告編映像が初公開された。
ラス・バラードが作曲した1979年のレインボーのヒット曲「Since You’ve Been Gone」が全編でフィーチャーされた同予告編映像では、冒頭のリフが銃声に合わせて正確に刻まれ、クリス・プラット演じるピーター・クイルが「僕はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある少女と出会い恋に落ちた。そしてその少女は死んだのだが、彼女は戻ってきた…とんでもない奴になって戻ってきたんだ」とナレーションで語り始める。予告編映像は以下よりご覧いただける。
マーベルの作品解説にはこう記されている。
「“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3”で、私たちの愛するはみ出し者の仲間たち(ガーディアンズ)は、宇宙の果てのノーウェアでの生活に落ち着いていた。しかし、彼らの生活は、ロケットの波乱万丈の過去によって大きく揺さぶられることになる。ガモーラの喪失からまだ立ち直れないピーター・クイルは、ロケットの命を救うために彼のチームを率いて危険なミッションに挑まなければならない。このミッションは、もし失敗すれば、我々が知るガーディアンズの終焉につながる可能性もあるのだ」
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レインボーの名曲
レインボーの「Since You’ve Been Gone」は、2021年10月に発売されたアクションアドベンチャーゲーム『Marvel’s Guardians Of The Galaxy』のサウンドトラックにも収録されている。
過去には南アフリカ出身の女性バンド、クラウトや、元ザ・ランナウェイズのヴォーカリスト、シェリー・カリーとその妹マリーによるデュエット、さらにブライアン・メイ、グラハム・ボネットがリード・ヴォーカルを務めていた時代のインペリテリ、歌手のマイケル・ボールなど、多くのカヴァーが録音されてきた。
昨年12月には、英国のグラム・ロック・バンド、スペースホッグの1996年のヒット曲「In The Meantime」をフィーチャーした同映画の予告編第1弾が公開されていた。また、先月は、2022年に全米で最も売れたカセットテープが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス オーサム・ミックス VOL.2』のサウンドトラックで、トータル17,000本のセールスを記録したことが発表されている。
Written By Tim Peacock
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの大ヒットと人気の秘密は サントラにあり
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