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Classical Features

小瀬村晶、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.とのコラボによるEPのリリースが決定

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最もストリーミングで再生されている日本人クラシックアーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は果てしなく、他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク)など各国有力メディアから称賛を集める作曲家/ピアニスト、小瀬村晶が、新たなEP『Pause (almost equal to) Play』を5月27日にリリースすることが決定。先行トラックとして、「vi (almost equal to) ix」の配信がスタートした。また、同曲のビジュアライザーも公開されている。

Akira Kosemura – vi (almost equal to) ix (Visualizer)

自身の作品のみならずカンヌ国際映画祭正式出品作品『朝が来る』(監督:河瀨直美)や、米国の人気TVドラマ『Love Is』など、国内外で数々の著名な映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当する小瀬村。国内外で活躍を続ける稀有なアーティストで、その才能はデヴェンドラ・バンハートやジャイルス・ピーターソン、M83といった錚々たるアーティストからも熱烈な支持を集めている。

本作は、小瀬村と深い親交を持つデザイナー宮下貴裕が手掛けるファッションブランド、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)とのコラボレーション作品で、2021年9月に行われた2022年春夏コレクション用に制作された4曲を収録。また、本作のアートワークは宮下貴裕が担当している。

本作について、小瀬村は「この作品は、私が一度立ち止まって自分を見つめ直していた時期に作ったものです。宮下さんはそんな私の状況に寄り添ってくれ、最善を尽くせるように気遣ってくれました。立ち止まる事で生まれた音楽は、私にとってこれからの予感に満ちたものになりました」と語っている。

また、自身のコレクションで今回の音楽を起用した宮下は、EPについて「僕にとっても僕を一度見つめ直すコレクションでした。小瀬村さんは常に僕の脳内に存在してます。小瀬村さんに楽曲の依頼をするのはとても自然な事でした。そして小瀬村さんはとても美しいギフトを届けてくれました。2人で同時に新たな一歩を踏み出したような感覚でした。僕の人生を見つめ直す日が来るのならば…このギフトが僕が僕であるべきだと教えてくれた。と、自信を持って言えるでしょう」とコメントしている。


■リリース情報

小瀬村晶 EP『Pause (almost equal to) Play』
2022年5月27日配信リリース
 iTunes / Apple Music / SpotifyAmazon Music


■アーティスト情報

小瀬村晶 (Akira Kosemura)

1985年6月6日東京生まれ。在学中の2007年にソロ・アルバム『It’s On Everything』を豪レーベルより発表後、自身のレーベルSchole Recordsを設立。以降、ソロ・アルバムをコンスタントに発表しながら、映画やテレビドラマ、ゲーム、舞台、CM音楽の分野で活躍。主なスコア作品に、河瀨直美監督による長編映画『朝が来る』(カンヌ国際映画祭公式作品選出)、ハリウッドで制作された海外ドラマ『Love Is』、Nintendo Switch用ゲームソフト『ジャックジャンヌ』、TBS系テレビドラマ『中学聖日記』、ミラノ万博・日本館展示作品などがあり、米Amazonオリジナル映画『ジョナス・ブラザーズ 復活への旅』や、ヴェネチア映画祭・金獅子賞を受賞したフランス人監督オドレイ・ディワンのデビュー作『Mais Vous Etes Fous (Losing It)』などでも楽曲が使用されている。

近年は国際的なブランドとのコラボレーションが多く、是枝裕和監督が手掛けたSK-II STUDIOのドキュメンタリー『The Center Lane(池江璃花子)』の音楽や、アパレルブランドTAKAHIROMIYASHITATheSoloist. SS22コレクション・ランウェイの音楽、LAND ROVER、L’OCCITANEへの楽曲提供、米アーティストデヴェンドラ・バンハートとの共作など、特定の枠に収まらない独自の活動を展開。また、Spotifyが発表する「海外で最も再生された日本人アーティスト/楽曲top10」に2017、2018年連続でランクインしたほか、米国メディアのピッチフォーク、豪州新聞紙THE AGE、フランス公共放送FIPなどでその才能を称賛されるなど、国内外から注目される作曲家。

「ファンタスティックだ」―ジャイルス・ピーターソン
「飽きることの無い彼の旋律は果てしなく、他の音楽家と一線を画するものだ」―ピッチフォーク
「ピースフルで喚起的な音楽」―ファクト・マガジン


 

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