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ローリング・ストーンズ、結成60周年を記念した新たな“SIXTY”ツアーの開催を発表
ザ・ローリング・ストーンズは、2022年夏、バンドの結成60周年を記念して、ハイライトとなるロンドンのハイド・パークでの、“ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバル(BST Hyde Park 2022)”の一環として行われる2公演を含む、ヨーロッパ10ヶ国で全14公演を巡る大規模なツアー“SIXTY”を開催することを発表した。
Concerts West/AEG Presentsがプロデュースを手掛け、6月1日にマドリッドから幕が開けるこの新たな“SIXTY”ツアーでは、実に50年以上ぶりのリヴァプール公演にして、リヴァプールFCの本拠地として知られるアンフィールド・スタジアムでの初公演を7月9日に行うことも決定している。
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また、2017年から2018年にかけて行われた“No Filter”ツアー以来となる今回のヨーロッパ公演の発表にあわせて、数々の受賞歴を誇るイギリス出身のデザイナー、マーク・ノートンによるバンドの“ベロマーク”の色鮮やかな新ヴァージョンも公開された。
昨年9月から11月にかけて行われ、50万枚以上のチケットを売り上げた“No Filter”ツアーのアメリカ公演同様に、バンドは昨年8月に亡くなったバンドのドラマー、チャーリー・ワッツの後任として、スティーヴ・ジョーダンを迎える予定だ。新たなツアーのチケットは、3月18日(金)午前10時より発売される。
巨大なステージ、最先端の照明技術、そして最新の映像演出などが盛り込まれるこの“SIXTY”ツアーで、ザ・ローリング・ストーンズは、バンドの代表的なヒット曲に加え、膨大なカタログの中から毎晩サプライズ・パフォーマンスも披露する予定だという。
今回のロンドン公演について、AEG Presentsヨーロッパ・フェスティバル部門のジム・キングは、次のように述べている。
「ハイド・パークと言えば、ザ・ローリング・ストーンズを思い浮かべないわけにはいきません。6月25日と7月3日の2夜にわたり、“BST Hyde Park 2022”は素晴らしいラインアップをお迎えしますが、本拠地ロンドンでのストーンズのライヴほど盛り上がるものはないでしょう」
現在発表されている“SIXTY”ツアー日程は下記の通り。
JUNE
6月1日(水)スペイン、マドリッド、Wanda Metropolitano Stadium
6月5日(日)ドイツ、ミュンヘン、Olympic Stadium
6月9日(木)イギリス、リヴァープール、LIVERPOOL Anfield Stadium
6月13日(月)オランダ、アムステルダム、 Johan Cruijff ArenA
6月17日(金)スイス、ベルン、Wankdorf Stadium
6月21日(火)イタリア、ミラノ、San Siro Stadium
6月25日(土)イギリス、ロンドン、American Express presents BST Hyde Park
JULY
7月3日(日)イギリス、ロンドン、American Express presents BST Hyde Park
7月11日(月)ベルギー、ブリュッセル、King Baudouin Stadium
7月15日(金)オーストリア、ウィーン、Ernst Happel Stadium
7月19日(火)フランス、リヨン、Groupama Stadium
7月23日(土)フランス、パリ、Hippodrome ParisLongchamp
7月27日(水)ドイツ、ゲルゼンキルヘン、Veltins-Arena
7月31日(日)スウェーデン、ストックホルム、Friends Arena
Written By Paul Sexton
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CD
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