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レディー・ガガがグッチ創業者の孫の暗殺を企てた元妻を演じる映画『House of Gucci』の予告編公開
レディー・ガガこと本名ステファニー・ジャーマノッタが、2021年11月24日に全米公開されるリドリー・スコット監督映画『House of Gucci』にて、早くも新たなアワードの受賞に期待が高まっている。
アダム・ドライバー演じる有名ファッション・ブランド“グッチ”の会長マウリツィオ・グッチの暗殺とグッチ帝国の没落を企てる元妻、パトリツィア・レッジャーニになりきったレディー・ガガが、華麗な衣装とミステリアスな演技を披露し、ブロンディーの「Heart of Glass」が大々的に使用されている同映画の新予告編は下記よりご覧いただける。
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最高級のドレスを身に纏ったレディー・ガガ演じるパトリツィア・レッジアーニは、マウリツィオ・グッチの元妻で、若い女性と結婚するために彼女を捨てた元夫の殺害を企てたとして有罪判決を受け、18年間の服役を経て、2016年に釈放されるまで“ブラック・ウィドウ(黒き未亡人)”と呼ばれていた。
オスカー女優であり、ポップス界のスーパースターであるレディー・ガガは、すでに同映画からのスチール写真を多数公開している。イタリア人の女家長を演じる彼女は、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、そして特殊メイクで本人とわからないほどの変身を遂げているジャレッド・レトなど錚々たる俳優陣に囲まれ、グッチ一族の一員として魅力的な演技を披露している。
サラ・ゲイ・フォーデンの小説『The House of Gucci: A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour, and Greed』を基に、ロベルト・ベンティヴェーニャが脚本を手掛け、ヨーロッパ各地で撮影が行われた『House of Gucci』は、レディー・ガガにとって、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされ、主題歌「Shallow」でアカデミー賞“歌曲賞”を受賞した『アリー/ スター誕生』以来の主演映画となる。
有名なイタリア人といえば、レディー・ガガは来月、もう一人のレジェンド、トニー・ベネットと再びタッグを組み、彼の95歳の誕生日を祝うイベント「One Last Time: An Evening with Tony Bennett and Lady Gaga」を8月3日と8月5日の2夜にわたってラジオシティ・ミュージックホールで開催する予定だ。
Written By Sam Armstrong
レディー・ガガ『Born This Way The Tenth Anniversary Edition』
2021年6月25日デジタル発売
2021年9月3日CD発売(輸入盤)
CD
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