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ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』サントラ発売決定。ジャズ・ミュージシャン、ジョン・バティステが抜擢
2020年12月25日からディズニー公式動画配信サービスのディズニープラスにて配信開始されるディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)。この映画のオリジナル・サウンドトラックの発売が12月23日に決定した。
サントラはトレント・レズナーとアッティカス・ロス、ジャズ・ミュージシャンのジョン・バティステ(Jon Batiste)らが参加している。
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映画『ソウルフル・ワールド』は、生まれる前の魂(ソウル)たちの世界で、「やりたいこと」が見つけられず何百年も暮らす“こじらせ”ソウル・22番と、この世界に迷い込んだジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師であるジョーによる冒険のお話。
ジャズ・ピアニストが主人公ということで、劇中にもジャズ音楽が流れるが、今回抜擢されたのがジョン・バティステ。彼はシンガー・ソング・ライター、ピアニスト、バンド・リーダー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優など様々な肩書を持ち、NYをベースに活躍している。
ジョンは、ジュリアード音楽院でピアノの学士号と修士号を取得し、2018年にメジャー・デビュー作『Hollywood Africans』を発表し、収録曲の「Saint James Infirmary Blues」は2019年のグラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞にノミネート。現在は自身がリーダーを務めるバンド、ステイ・ヒューマンで人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の音楽も担当し、また、ジャズの本場NYにあるナショナル・ジャズ・ミュージアム・ハーレムではクリエイティヴ・ディレクターを務め、音楽ディレクターとしても高い評価を得ている。
また、米フォーブス誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人(30 under 30)」に選出された経験も持ち、音楽面だけでなく、ファッション・アイコンとしての呼び声も高くポロ・ラルフローレン・ブラックレーベル、ケイト・スペード、バーニーズ・ニューヨーク、H&Mなど数多くのファッション・ブランドの広告キャンペーンにも起用。2020年のコーチの秋冬コレクションでは、ジェニファー・ロペス、マイケル・B・ジョーダンと共に、ブランド・アイコンに抜擢されている。
ジョン・バティステは映画『ソウルフル・ワールド』の作曲と編曲に加え、カーティス・メイフィールドが作曲し、インプレッションズが1963年に発表したR&Bの名曲「It’s All Right」をカバーすることも決定している。
さらに、劇中に流れるテーマ曲(スコア)を作曲したのは、世界的インダストリアル・バンドであるナイン・インチ・ネイルズのメンバーでもあるトレント・レズナーとアッティカス・ロスによるコンビ。2010年の『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞®作曲賞を受賞するなど、さまざまな名作を手掛けてきた2人が、劇中でソウルたちが暮らす世界を彩る音楽をどのように表現したのかにも注目だ。
また、日本版エンドソングはJUJUによる「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールドver.)」が決定。こちらは11月27日より各音楽配信サービスにて先行配信が開始、日本版サウンドトラックにも収録される。
『ソウルフル・ワールド オリジナル・サウンドトラック』
2020年12月23日発売
CD
映画 『ソウルフル・ワールド』
Disney+(ディズニープラス) 12月25日(金)より独占配信
『トイ・ストーリー4』『リメンバー・ミー』のディズニー&ピクサー史上“最も深い“感動の物語。 日常の中で<人生のきらめき>を見失っている全ての人へ贈る、”魂”を揺さぶるファンタジー・アドベンチャー! 生まれる前の魂(ソウル)たちの世界で、「やりたいこと」が見つけられず何百年も暮らす“こじらせ”ソウル・22番と、この世界に迷い込んだジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師・ジョーによる奇跡の大冒険が始まる!
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